天翔け・千秋楽

天翔け（あまかけ）とかツウぶってみたけど、所詮２回目。
まだ出演者の顔の見分けがつかない。
「SEMPO」ではユダヤ人が列になったり、うつむいたままばらばら歩いてる場面でも、どこに誰がいるかしっかり把握できた。
やっぱり回数行かないとダメねぇ。

何ヶ月も前に8月のこの時期の週末にミュー活の予定を入れるのは一か八か的なことだったけど、うまいこと無人島行ってくれてるんで安心して観劇。
急遽予定変更なんてことにならなくてよかった

前回の観劇後に、お友達と話したり他の方のネタバレブログで復習したんで、何でそんな行動とるんだろう、そんな事言うんだろう、って謎だった部分も理解できて、心理も納得できた分、より楽しめた。

三条英役の香寿たつきさんはあたしはお初ですが、さすがに立ち姿かっこいい男前。
「群れるのは嫌いなんだよっ！」
カッコいい～と目がハートになりそうです。
最後に同士であった才谷と男と女っぽくなっちゃうと急にかわいくなっちゃたりしたのが、アタシ的には何だかなぁって感じ

英の父親役の阿部裕さん。
ミュージカル界に疎いあたしたちは、阿部さんの名前を見るのは初めて。
酔っ払いのダメダメ親父なのに歌うとこれがすばらしい声で、シロートのあたしでもぶったまげた
この人誰～？とチェックしたら多くのミュージカルに出演されてる大御所でした。大変失礼いたしました

今日は千秋楽なので、TS恒例（?）らしくカテコ最後にキャストひとりひとりのご挨拶。
司会進行は幸村さん。この方、おもしろい！
志士のみなさんも一人ずつご挨拶されるんで、ここで初めて顔と名前と、あ～あそこにいたなぁってのが一致。
アクロバティックな一芸を披露する方もいたけど、そんな中、友石さんの大西ライオンのモノマネに大ウケしてしまった
シンバをやります、じゃないとこがいいね
今さんもその怪しい役の口調でご挨拶。
最後は、「１、２、３、シャー！」（謝先生にかけて）で終了。
とっても楽しい雰囲気あふれたカンパニーの千秋楽でした。
やっぱ千秋楽っていいな。

この感動の勢いで劇場外で出待ちもしてみたけど途中で断念。おなかペッコリンだったので。
この夏のイベントでの「待ち時間」を考えたら１時間なんて全然大したことことないんだけど、何せ中途半端なファンなもんで

TSの次回公演は来年2月。
あたしたちの本活動が終わった後くらいなんでちょうどいい。
チラシ見ると、知ってる人（どこかで観たことある人）が増えていって、ますますミュー活が楽しくなってくるなぁ。


【演出・振付】謝 珠栄

【出演】香寿 たつき、山崎 銀之丞、戸井 勝海、今 拓哉、阿部 裕
平澤 智、剱持 たまき、福麻 むつ美、照井 裕隆、友石 竜也
川本 昭彦、平野 亙、福永 吉洋、進藤 健太郎、幸村 吉也
横田 裕市、中條 郁司郎、高山 光乗、斎藤 健二、上口 耕平、ほか

■今日のエンタメ費■9000円（S席）
■2009年エンタメ費累計■120,210円