試写会に当たったんで日曜日に観に行ったのが『崖の上のポニョ』
ジブリだし感動するぞ!と期待して行ったら、ちょい肩すかし。
それなりに楽しめたけど、期待しすぎたせいであたし的にはイマイチ。
水の中とか絵はすごくキレイだったけど。
親子づれがいっぱい来てて、騒ぐ子供があんまりいなかったってことは、子供にとってはきっと面白かったんでしょ。
ジブリに感動できないなんて、子供のココロを忘れたつまんないオトナになっちまった、人としてダメなんじゃないか、、と不安になる。
深く考えず見たものをそのまんま受け入れて感じるココロがきっと大事なんだろうな。
どうも深読みしたくなっちゃう。
ブルーマンの感想を、リピーターしちゃうくらいのブルーマンファンのお友だちと話してた時、あたしが1回観ただけでネタバレしちゃったとこがあったんで、
「どこまでが仕込みなんだろうねぇ」
なんてことを言ったら
「そういうことは考えないで見たまま楽しまなくちゃダメよ!」
と叱られた。
そうなんだけど。。。
ブルーマンに2回目行こうって思えないあたしは素直なココロを忘れたダメオトナか・・・。
ポニョの映画には、山口智子さん、所ジョージさん、天海さんなんかが声の出演してるんだけど、矢野顕子さんの役ってのが・・・
オファーした側も受けた矢野さんもさすがだぁ!一番感動した。
主人公の5歳の男の子・宗介くんが、ポニョと一緒に乗ってたボートのエンジンが止まってしまった時、水に飛び込んでボート押しながら泳ぎだす。
どっかで観たぞ、このシーン
宗介くんがポニョに言うコトバ「ボクが守ってあげるからね」
おっとこまえっ!