お多福 満腹 大福帳

金沢でお芝居にかかわっています。
今かかわっている舞台などの情報や、お芝居についての思いなど書いていきます

キャスト紹介 その① 伊藤宏美さん

2006年02月15日 | キャスト紹介
キャスト紹介です。
皆さんにいくつかの質問に答えてもらいました。
あいうえお順で、最初を飾るのは… 


女将役「伊藤 宏美(いとうひろみ)」さんです。

誕生日  
    9月12日

これまでの出演舞台 
    「熱り」「ブラボーファーブル先生」「紅蓮物語」「海神別荘」
    「オセロー」「アルゴー船のいる風景」「犀」

好きな劇団・役者
    劇団四季 内野聖陽

「男の花 女の冠」の中で好きな台詞
    たまきの「認知だけしてほしいの」
    鈴の「わからん」

「男の花 女の冠」の登場人物で、共感できる人物
    夢二みたいな人生も、男だったら味わってみたいかな

本番前に緊張をほぐす方法、もしくは何かジンクスがあれば教えてください
    いい意味で緊張するようにしています。

今までもらって嬉しかった差し入れ、もしくは欲しいものがあれば教えてください。
    いただけるものなら何でも食べ、飾り、使用します。全て嬉しいです。

自己PR、もしくはこの公演への抱負をどうぞ
    稽古のときはいつもモヤモヤ。本番に向けて晴らしていけるように積極的にかかわって
    いきたいです。



詳しく答えてくれた伊藤さんでした。
いつもハイテンションで明るい伊藤さん。稽古場の雰囲気を盛り上げてくれます。
今回は劇中で、宵待草を歌います。

作者の紹介

2006年02月15日 | スタッフ紹介
少しづつ、この公演にかかわっている方達をご紹介していきます。
まずはじめは作者の池田むかうさんです。
むかうさんには、ご自分で自己紹介文を書いていただきました。

「池田 むかう」

1947年9月16日、キャサリーン台風が東京を洗い流して去っていった朝に誕生。
坊ちゃんのようにリリシイ赤ちゃんでした。

ものごころついた頃の記憶といえば…
映画館で映画を観ているか、講談社絵本や「サザエさん」を読んでいるか、外でボ~としていた事かしら?

マイペースでひとりでいるのが好き。
それなのに21歳で結婚した。以来箱入り奥さんを続ける。
根はボンヤリで思いこみ強い変なひと。
記憶しておくのがメンドークサイので、なんでもすぐ忘れてしまうようにしている。
50歳を前にやりたい事はやって死のうと決心してからねばっています。

今はマイクロビオテックを学習中&修行中。
これはなかなかおもしろいです。目指せ女仙人!


今回の作品の中でお気に入りの台詞は
 夢二の「女子美の歩き方で歩いて!」



池田さんと私は前回の「お~い幾多郎」の時からのお付き合いです。
池田さんの書く作品は、女性の台詞がとてもかっこいいので、
役者仲間たちと「役者冥利につきるのよねぇ」なんて話しています。
稽古中によく差し入れしてくださる、美味しいものの数々。
さりげない心遣いとアドバイスに、感謝しています。

2月14日の稽古 読み合わせ            

2006年02月15日 | 稽古の様子
ゲームが終わる頃には、本日出席のキャストは全員揃いました。

今日は池田さんの提案で、部分的に抜きだして背中合わせで押し合いをしながら台詞を合わせてみることになりました。

風神と夢二、青児と夢二、たまきと夢二、たまきと彦乃、等々組み合わせはたくさんあり、次々と交代しながら中央に出てやってみました。
写真は夢二役の椿くんと鈴役の四家さん。
押し合いへしあいでの読み合わせ、登場回数の多い椿くんは顔を紅潮させて頑張っていました。
四家さんも畳に足を滑らせながら読んでいました。

夢二と彦乃のシーンでは、椿くんの力によれよれになった西さんが
思いもかけないテンションで台詞が出てきて、
ラブラブなシーンのはずが別のシーンのように感じられみんな大笑い。

身体も温まり、リラックスしたところでとおし稽古を始めました。
池田さんの要望で、各自今日はどんなイメージで自分の役を演じるかを表明してから読み始めることになりました。
今日は大胆に…とか、シーンによっての演じ分け、とりあえずかまないようになどなどいろいろな声があがりました。

それぞれの思いを胸に、読み合わせは終わりました。
表明したイメージどおり皆さんできたでしょうか?
自主稽古もあと数回。
今のうちにいろいろ試して、自分のイメージをふくらませることができたらいいですね。


バレンタインディなので、所村さんと西さんが
みんなで食べるためのチョコを持ってきてくれました。
稽古終了後は、和気あいあいとみんなでチョコレートを食べながら
役について話をしました。
たまき役の金山さんはなんと参加者全員にチョコを!
女性たちも思いがけないプレゼントに大喜びでした。
私は、男性だけに「バレンタインおせんべい」を渡しました。

なかなかチームワークはばっちりの稽古場です。

次回の稽古は2月24日(金)午後7時半から第一会議室です。

12月14日の稽古(コミュニケーションゲーム)その②

2006年02月15日 | コミュニケーションゲーム
次は、仲間捜し。じゃんけんをして、合図でぱっとグー、チョキ、パーに分かれます。
集まったらすぐその場にしゃがみます。
同じ要領で、好きな色や、飲み物、好きな居酒屋メニューなどもやりました。
短時間でいかにたくさんの人とコンタクトをとり、相手の言葉と自分の言葉をよく聞くか、
大きな声でまわりに主張するかが簡単なようで難しいです。
探し回って結局仲間が見つからず自分ひとりだった…ということもあります。
居酒屋メニューは、さすがに選択肢が多いため細かいグループになりました。
ちなみになぜか揚げ出し豆腐が人気でした。
白子酢とか、ししゃもとか、渋い選択の人もいました。


本日最期のゲーム。4人づつ3つのグループに分かれます。
それぞれ好きなテレビ番組を決めます。
決めたら、その番組にまつわるキーワードを12個を決め、それぞれ紙に書きます。
ひとり3枚づつそのメモを持って、他のチームのメンバーとじゃんけん。
勝ったら相手のメモをもらいます。負けたら自分のチームのメモを渡します。
制限時間がきたら、相手から奪ったメモを並べてキーワードをチェック。
それをもとになんというテレビ番組かを当てます。

奪ったメモが少ないとキーワードが足りず、なんの番組かを予想しにくいのですが、
とにかく手元にあるキーワードをもとに考えます。
ちなみに私のチームは亭主役月原さんの提案で「ガキの使いやあらへんで」にして、
「下町」「吉本興業」「チキチキ」「罰ゲーム」などなどのキーワードを作りました。
奪ったヒントはA班のは、「たらい」「回転」「唇の絵」「白鳥」など
B班のは「ひでちゃん」と「キス」のみ。
A班のは「8時だよ!全員集合」だとすぐわかったものの、
B班は情報量不足でお手上げ。作戦ミスでした。じゃんけんの弱さが災いしました。
答えは「あいのり」でした。
…うちの班はやたら平均年齢が高いため、あいのりを見ていなかったのも敗因。

最後は、前にもやった「○○と思う人」
今日は子供のころ欠かさず日記を書いていたと思われたのが、不二彦役のゆりちゃん。(本当は伊藤さんだった)
編み物ができる人と思われたのが私(これはちょっとあたり。あとはたまき役の金山さん)
アニメおたく?と思われたのが、青児役の上山くん(これも大当たり。意外に巡査役の飛竜くんも)月原さんとよっちゃんが「ハイジファン」ということが判明したりと、
なごやかにゲームタイムを過ごしました。

2月14日の稽古(コミュニケーションゲーム)その①           

2006年02月15日 | コミュニケーションゲーム
世の中はバレンタインディですが、今夜も私たちは稽古です。

今日は、演出助手の小川さんと、車夫役の中川くんが都合でお休み。
仕事で入りが遅くなる、夢二役の椿くん、彦乃役の西さん、風神役の北村さん以外のみんなが揃ったところで、
いつものようにコミュニケーションゲームです。
今日は、制作班に新たに加わった林美智江さんもゲームに参加。
ディレクターの東さんも参加します。作者の池田さんは風邪のためゲームは見学。

まず、みんなで円をつくり名前を名乗ります。
その後、よっちゃんから順に右隣りの人の前に行き
アイコンタクトをとりつつ自分の名を名乗ります。
相手の人も自分の名を名乗ります。
今度はよっちゃんは相手の名前を呼び、相手もよっちゃんの名を呼び、握手。
次々に右にずれていきながら全員をまわります。

随分みんな慣れてきた様子で、元気な明るい声が響きます。

その後、円はそのままで順に自分の決めた相手に「あなた」という呼びかけを
アイコンタクトをとってまわしていきます。
自分が誰から「あなた」をもらい、誰に「あなた」を渡したかを覚えます。
覚えたら少しスピードアップ。
今度は、それとは別に自分の「好きな色」を決め、
それを決めた相手(「あなた」を渡した相手とは違う人)に渡します。
これも誰からもらい、誰に渡したかを記憶。
2つ同時にまわします。

いちどにあなたと色が来て混乱し、片方しか渡せなくなる人、
自分が何色だったかど忘れする人、誰に渡すか分からなくなる人、あくまで冷静な人。
なかなかその人の個性がわかって面白いものです。


その次のゲームは、「バニバニ」
「バニ」は、バニーちゃん…ウサギのこと。
これも円のままやります。3人一組でウサギを表します。
真ん中の人が両手を口元に持ってきてウサギの歯を表します。
両脇の人は外側の手を挙げてウサギの耳を表します。
3人で「バニバニバニ~バニッ」と言って、中央の人はアイコンタクトで他の誰かに伝えます。
それをもらった人と両脇の人はまた同じように3人でウサギを表し、
また「バニバニバニ~バニッ」と言ってどんどんまわしていきます。
とっさに判断できず右往左往する人や、ディレクターの東さんのように
アイコンタクトをもらっていないのに、バニバニ言い出す人などかなり白熱しました。



チケットのこと

2006年02月12日 | ミニ知識
さて、今日はチケットのことを少し。
もうすでにキャスト、スタッフにはチケットが渡されています。
私も数日前から、少しづつまわりの人に声をかけ始めています。

今回は期日指定チケット。
観劇する日時を決めて購入する方法は、都会の公演やプロの公演では当然ですが、
こちらの地元ではようやく最近定着しつつあるといったところでしょうか?

芸術村アクションプラン実行委員会主催の公演では、期日指定がほとんどだと思います。
地元の劇団でも期日指定にしているところ、していないところに分かれるようですね。

売る側とすると、お客様がどの日時の公演に集中しそうか前もって判るため、
準備がしやすいという利点があります。
まだ空席がたくさんある日時の販売を重点的にするという対策もたてられます。
立ち見が出るほどの賑わいがある公演というのも、
嬉しいものです。
でも、お客様にいい環境で見ていただこうと思うと、
それぞれの公演にばらつきがないように準備したいものです。

その意味で、期日指定チケットはいいと思います。

しかし、自分が買う立場になってみると…
なかなか先の予定が見えない時などは、チケットを買えないものです。
先方にぎりぎりまで待ってもらって、公演間近の忙しい時期に
チケットの受け渡しや何かで迷惑をかけてしまったこともありました。

行ける日時は判らないけど、確実に行くから…というお客様のために
「予約券」みたいのがあればなぁなんてムシのいいことを考えたりします。
「とりあえず、見て下さる気持ちのある方にはチケットをお渡ししてしまいたい!」
というせっかちな私の独り言でした。

では、関係者の皆さん。
頑張ってたくさんの方に見ていただけるように、チケット販売をしましょうね。
そして、ここをご覧いただいている関係者以外の皆様。
チケットは、ただいま芸術村窓口で絶賛販売中です。
関係者に知人のおられる方は、お気軽にお声をかけてください(古紙回収車みたいですね)







コメント欄への書き込み

2006年02月10日 | お知らせ
私自身、ブログにまだまだ慣れていないので偉そうなことは言えませんが、
今日はブログについて。

このブログを作ろうと思い、キャストの皆さんに相談した際
「ブログって?」という人や、
「言葉だけは知っているけど」という人もいました。
最近なんとか見ることができるようになった人もいらっしゃるようで、
ほっとしています。

ただ、コメント欄がまだまだ寂しい今日この頃。
稽古回数が少ない分を、このブログで補い、
意見交換や交流の場にしていければと思っていますので、
遠慮せずどんどんコメントを書き込んでもらえるとうれしいです。
もしかして、コメント欄への書き込み方が分からないと言う方がいたら困るので、
一応念のために説明しておきます。
そんなことわかっているよという方は、ごめんなさい。

パソコンで見ている人。
自分がコメントを書きたいと思う記事のタイトル部分にカーソルをあわせて、
左クリックをしてみてください。
コメント欄が下のほうに出てきます。
名前とタイトルをいれて、コメントを書いて、右下の投稿ボタンをクリック。

記事の下に小さく出ている「コメント」というところをクリックしてもいいです。
他の人がコメントを書いてある場合それも一緒に見られます。
とにかくいろいろ触って試して見てくださいね。


携帯で見ている人は…説明が長くなりそうですので、
次回の稽古で言ってくだされば、私が責任を持って現物を使って説明します。

では、にぎやかなコメント欄になることを祈って今日はこのへんで。





2月7日のお知らせ(関係者の皆さんへ)

2006年02月08日 | お知らせ
演助の小川さんが、キャストとスタッフの名簿を作りました。
7日の稽古に参加された方にはお渡ししました。
まだの方は、小川さんまで連絡して下さい。

3月に入ってからのスケジュール確認表は、
2月24日までに演助の2人に提出して下さいとのことでした。

私からお渡しした、ブログ掲載用プロフィール質問事項は、
次回の稽古のときに私に提出して下さい。
写真撮影がまだの方は、次回参加される稽古の際に撮影します。
資料が揃った方から、順次掲載していく予定です。


次回の稽古は14日(火)午後7時半~  芸術村和室です。

2月7日の読み合わせ

2006年02月08日 | 稽古の様子
今日もとおしで読み合わせです。
車夫の代役に、演助の中山さん。
宿の亭主役に、ディレクターの東さんが入ります。

今日は机をおかず、座布団だけ。
動きたい人は自由に動いていいことにしよう…ということでしたが、
結局みんな座ったままでした。
次回はもう少し自由に動く人もいるかもしれませんね。

前回と雰囲気や声を変えて見る人、探り探り試してみる人いろいろ。

最後までいったところで、池田さんからまた少し夢二のことや、
風神のことなどお話を聞きました。
夢二役の椿くんから「夢二はもっとどすけべみたいなほうがいいかな?」の声がありました。
「どすけべ」という単語に驚いていると、
よっちゃんが「風神1は、エロエロな感じですか?」との声。
今日はなんだか、大胆発言が続きました。
う~ん、次回の読み合わせが楽しみです。

このブログに載せるためのみんなの写真をデジカメで撮りました。
みんなへの質問事項のプリントも渡しました。
集まり次第、少しづつご紹介していこうと思います。

ほんとは、コミュニケーションゲームの様子なども写真に撮る予定でしたが、
ついつい私自身、参加することに夢中になり撮るのを忘れてしまいました。
次回は撮りますね。


2月7日の稽古

2006年02月07日 | コミュニケーションゲーム
第二回目の稽古がありました。

今回は、前回お休みだった不二彦役の佐藤さんも参加。
仕事の都合で、亭主役の月原さんと車夫役の中川くんはお休みです。
今日は、ドラマ工房のディレクター東 修さんも参加。

コミュニケーションゲームは、よっちゃんがまたいろいろ考えてきてくれました。
前回で、すっかりゲーム好きになったみんなは、わくわくとよっちゃの指示を待ちます。
まずまた呼び名を決めます。
前回と同じ人、ちょっと変える人などそれぞれ。
輪になって、順番に自分の名前を名乗りあいます。
お互いの名前を覚えたら、今度はよっちゃんが隣の人の名前を名乗ります。
とまどうみんな。
ああ、ひとつずれたわけですね。
右となりの人の名前を名乗るということがわかり、おそるおそる名乗っていきます。
慣れてくると、よっちゃんは少しずつずらして名乗っていきます。
その都度、とまどいながらみんな他の人の名を名乗ります。

最後は、背中を向けて顔を見ずに。
もうこうなると、私などは全く自信がなくなり、どんどん声が小さくなってしまいました。


次は、「警察と殺し屋ゲーム」
随分物騒な名前ですが、とりあえず警察になりたい人を募集。
佐藤さんが元気に手を挙げます。
警察役の人は、しばし部屋の外へ。
円陣に座って目をとじ、よっちゃんが殺し屋役3名を決めてそっと肩をたたいていきます。

警察役の佐藤さんを呼び、円陣の真ん中に座ってもらいます。
殺し屋は、この人と決めた人にアイコンタクトをとります。
アイコンタクト(今回はウィンク)に気づいたら、「うゎ~」などと言って倒れます。
殺し屋同士はアイコンタクトに気づいても倒れません。
警察役は、その様子を見て誰が殺し屋かをあてます。
ウィンクが飛び交い、死人が続出する中、佐藤さんは残念ながら殺し屋をあてられませんでした。
次は、警察を彦乃役の西さんに交代。
西さんは、見事にあてていたようです。
私は、みんなの倒れ方の個性に目が釘付けでした。さすがみんな役者!


盛り上がってきたところで、円陣はそのままで見えないキャッチボールです。
アイコンタクトと声で、投げたい相手に伝えボールを投げます。
赤いボール、白いボール、黄色いボール、青いボール、金色のボール、
四方八方から見えないボールが飛び交います。
きちんと投げたい相手に伝える。
全体に視線を向け、自分へのアイコンタクトを全身で感じる。
簡単そうでなかなか難しいのですが、なんとか最後までどのボールも消滅することなく続きました。


次は、ペアをつくり片手をつなぎ、空いた方の手でじゃんけん。
勝ったほうは、相手をびんたしてもよく、
負けたほうはびんたを避けるためにしゃがみます。
これ、かなり白熱しました。
和室であまりどたばたすると、階下に迷惑なので気をつけているのですが、
ついつい盛り上がってしまいました。


その次は、またペアをかえて一方が目をつぶり一方が目になって動きます。
目をつぶっているほうは、相手を信頼し身をゆだねます。
慣れてきたら、目をあけている方は、部屋のどこか3カ所に誘導し、
その部分を触らせます。
目をつぶったまま、ぐるぐる3回まわった後の移動なので、
いったい自分が部屋のどのあたりにいるのかわかりません。
目を開けたあと、どの部分を触ったかをあてます。

積極的にいろんなところを触って情報を集めた者が有利のようでした。
みんなのツボだったのは、巡査役の飛竜くん。
風神2役の北村さんとペアだったのですが、緊張で身体を硬直させていました。
「目をつぶって動くのが怖い」とのことでしたが、
あの硬直っぷりの本当の理由は他にありそう…考えすぎ?


さて、本日最後のゲーム。
背中に白ガムテープを貼り、そこによっちゃんと池田さんが何か書いていきます。
自分の背中に何が書いてあるかは、わかりません。
分かっているのは、物か動物が果物の名前ということだけ。
そこで、とにかくいろんな人に質問して歩きます。
「あたしって、動物?」とか「あたし、大きい?」とか。
聞かれたら、イエスかノーかだけで答えます。
どんどん範囲をしぼった質問をしていき、分かった人から抜けていきます。

最後までわからなかった人も何人かいました。
惜しいところまでいった人も。
答えあわせで、ヒントをみんなで出していくときに、
夢二役の椿くんの「机」のヒントで、女将役の伊藤さんが口をすべらせ、
それをつっこんだよっちゃん自らも、「デスク」とまで口をすべらせたのが可笑しかったです。

今日はゲームにたっぷり時間をとりました。
ゲームをすることで、少しづつお互いの距離が近くなり、いろんなことが見えてきます。