学生時代から20代にかけて中央線の阿佐ヶ谷界隈に住んでいました。
青春の「濃い」時期を暮らした街として、今でもいろんな記憶が甦ってきます。
思い出すままに当時の風景を点描してみようと思います。
阿佐ヶ谷の北口をガードに沿って少し西に歩くと『ぽえむ』という黄色い看板の喫茶店がありました。
ここは漫画家、故永島慎二さんの『若者たち』の舞台にもなったところで、後にフランチャイズであちこちにたくさんのお店ができました。(この原作は『黄色い涙』というタイトルでTVドラマ(主演は青春俳優、森本レオ!)になったことがありますが、この春アイドルグループの嵐主演で、映画が公開されるようです。)
たしか、コーヒーの種類が100ほどもあり、ローストだけでも3、4種類ありました。学生時代はほとんど毎日、サラリーマンになってからは会社帰りに後からできた2階のパブによく立ち寄りました。
影響されて自分でもミルや器具を買い、デミタスにコーヒーを淹れては悦に入っていました。(あの頃はまだ晩酌を覚えていなかった!)
今はもうないと思いますが、胸がキュンとなる思い出の店です。
青春の「濃い」時期を暮らした街として、今でもいろんな記憶が甦ってきます。
思い出すままに当時の風景を点描してみようと思います。
阿佐ヶ谷の北口をガードに沿って少し西に歩くと『ぽえむ』という黄色い看板の喫茶店がありました。
ここは漫画家、故永島慎二さんの『若者たち』の舞台にもなったところで、後にフランチャイズであちこちにたくさんのお店ができました。(この原作は『黄色い涙』というタイトルでTVドラマ(主演は青春俳優、森本レオ!)になったことがありますが、この春アイドルグループの嵐主演で、映画が公開されるようです。)
たしか、コーヒーの種類が100ほどもあり、ローストだけでも3、4種類ありました。学生時代はほとんど毎日、サラリーマンになってからは会社帰りに後からできた2階のパブによく立ち寄りました。
影響されて自分でもミルや器具を買い、デミタスにコーヒーを淹れては悦に入っていました。(あの頃はまだ晩酌を覚えていなかった!)
今はもうないと思いますが、胸がキュンとなる思い出の店です。
「黄色い涙」は映画化に合わせて、弊社から原作コミックが発売中です(笑)
http://book.magazine.co.jp/action/detail.do?seizoBumonCd=SS&seizoGosu=1729
中杉通りの喫茶店は「茜舎」でした。あそこもよく行きました。いずれ登場させましょう。
『黄色い涙』の原作コミック、御社から出ているとは偶然ですね。