ファイプロとプロレスと私

王族・皇族を解放してあげようではないか

どうも、チャールズに王冠が乗っかりましたね。

 

英国は、人々の自由や権利、平等を重んじる先進諸国だと聞いているのですがね。

 

それなのに、未だに身分制があるとは信じられませんね。

 

まあ日本も天皇制を克服できずにいるわけですが。

 

 

 

当然、君主制に反対する人はいるようで。

 

「英国王の戴冠式を見ない人たち 反対派から忙しすぎる人まで」(https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-65478516)

 

記事には、世襲制の国家元首は非民主的で、エリート主義的だと述べている人がいます。

 

これは私も同感。

 

他にも「忙しいから見ない」「チャールズが好きではない」といった声が。

 

ただ、英国内の世論調査では、君主制維持に賛成が58%と過半数を占めているようで。

 

残念ながら、君主制が廃止されることは当分の間は無さそう。

 

 

 

このような君主制は、当人である王族・皇族にとっても、忌まわしき制度ではないかと思うのですがね。

 

彼らには政治参加や職業選択の自由がない。住む場所も自由に決められない。プライベートもない。

 

そういえば日本の皇族で、適応障害になった人がいましたね。

 

たしか、男の子を産めというプレッシャーをかけ続けられたことが原因でしたねえ。

 

そろそろ、解放してあげたらどうかと。

 

 

 

私自身は、英国の君主制も日本の天皇制も、全く支持しません。

 

特に日本の天皇制なんて、薩長藩閥勢力が西洋の王室の猿真似で作ったものですし、何の権威も正当性も感じません。

 

しかし、王族・皇族の個々人に対しては、嫌いとか気に食わないという感情は、特にありません。

 

ただ、哀れだなとは思いますよ。

 

もう解放して、楽にしてあげましょうよ。

 

これからは皇族に代わって一般市民が社会を引っ張って行きますので、ナルヒトさんお疲れ様でした。

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