1月ですね。良い子のみんな、お年玉はもらったかな?
当然ですが私は、もらってません。
かといって、誰かに渡してもいません。
さて、少年の頃を思い出すと、お年玉として祖母から5千円もらった記憶がありますね。
しかしながら、クラスメイトには1万円以上もらったと自慢している人がいまして、なんとなく悔しい思いをしましたよ。
もちろん5千円でも有り難かったですが。
セワシ(22世紀に暮らす、のび太の孫の孫)なんか、お年玉が五十円しかなかったという設定でしたから。
5千円なら五十円の100倍ですから。
物価の上昇を考慮すると、おそらく100倍以上の価値がありますねえ。
本当に、22世紀に物価は上昇していますかね?
数年前、デフレ脱却のために2%の物価上昇を目指す、みたいな話がありましたがね。
本当に物価は上がったのか?
そもそも物価上昇は望ましいことなのか?
私の認識では、デフレよりインフレのほうが恐ろしい状態というか、いかにインフレを防ぐかが経済政策のポイントだと思っていたのですが。
お金というのは信用で成り立っているはずで、流通する量が増えすぎるのは危ないと思いますよ。
どこかでツケを支払わなくてはなりません。
将来の世代が、セワシ以上に貧しい生活を強いられるかもしれませんよ。