ファイプロとプロレスと私

北斗の流星だった馳浩

どうも、今回は馳浩について少し。

 

新日本プロレス旗揚げ50周年のお祝いムードに水を差すようなことはしてほしくなかったですね。

 

どういうことかというと、今月13日が投票日の石川県知事選挙、馳浩が立候補しているようです。そして残念ながら、新日本の後輩である棚橋選手が選挙活動の応援に駆り出されたという記事がありました。

 

「棚橋弘至が石川県知事馳浩候補と初タッグで全力応援「ご意見を全身で受け止め、返していく。決して逃げない」」BBMスポーツ(https://www.bbm-japan.com/article/detail/29913)

 

棚橋選手によると、馳は「決して逃げない」ということですが、そうでもないですね。

 

2020年の出来事なんですけど。馳は自らの下半身の欲求、あるいは弱者に対する支配欲を抑えることができず、年端もいかない少女たちに、その魔の手を伸ばしたのです。

 

「自民・馳浩氏の「性被害少女セクハラ」団体が抗議文」日刊スポーツ(https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202004250000026.html)より

 

「抗議文によると、カフェの設営中には、馳氏からのセクシャルハラスメントがあったという。性暴力被害によるトラウマを抱えながら活動している10代の少女に対し、馳氏がちょっと退いてと言いながら後ろを通ろうとし、少女の腰を両手で左右から触ったという。少女はすぐにその場から逃げ、他のメンバーに被害を打ち明けたが、精神的ショックを受けており、翌日には起き上がることができない状態となったという」

 

経緯を簡単に説明すると、馳は、虐待や性暴力被害者の少女が活動している団体へ、事前の約束を大幅に上回る人数で視察に訪れ、犯行に及びました。

 

この後、団体側が抗議したのですが、馳は質問に回答せずに逃げましてね。「全く意識に残っていない」とのことで。

 

「馳氏ら自民視察の回答書「言い訳の典型」「質問に答えてない」、少女支援団体が憤り」Business Insider(https://www.businessinsider.jp/post-212303)

 

質問に答えないのは自民党議員によく見られる傾向ですし、自民党に自浄能力が無いことも知ってましたから、それについて驚きはありませんが。

ただ、馳の場合はね、女性、それも性被害や虐待に遭っていた人に対して、性的加害行為に出るとは、どこまでも見下げ果てた男だというかね。人の皮を被った悪魔ですよこれは。

 

プロレスラーで最も軽蔑されるべきは、北尾光司でも佐々木健介でもなく馳浩。

棚橋選手には、こんな輩に関わるなと言いたい。

プロレス業界からも政界からも、永久追放で良いですよ。

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