S2000と茶の湯 日々是好日

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ぶつぶつと 私の備忘録

岡崎の淡雪 たちばなさんのきんつばと風流堂さんの堀川巡り

2024-04-13 15:23:11 | 菓子・スイーツ



たちばなさんの きんつば
おおきな大納言が柔らかく 皮も薄くて
甘みもあっさり とてもおいしいきんつば
これは生菓子ですね
 

 

 
松江では 一番お菓子の種類が多いかも
生菓子 干菓子 色々取り混ぜて
 
綺麗だし 美味しいです
 
菓子処 清松庵たちばな (sweet-studio.jp)
 

 
愛知の備前屋の淡雪
以前3本セットをいただいたときは 
白と緑とピンク だったような気がします
色々と種類があるようです
 

 
今回は 抹茶
 

 
風流堂さんの堀川巡り
 
堀川巡りはいいですよ
遠来のお客様には必ず乗っていただきます
 
ぐるっと松江堀川めぐり (matsue-horikawameguri.jp)
 

 
餅っとした皮に 粒あん
 
同じようなお菓子は ほかのお菓子屋さんにもあります
 
この もちっと感は 阿闍梨餅でしょう
永遠の定番 伊勢丹ではいつも行列ができてます
阿闍梨餅 一択ですので レジは早いですけれど
 
なんとなく 昔と比べて 小さくなった気がしますが ?

名残の椿 椿は炉の花 4月が最後です

2024-04-13 15:11:56 | 椿


良く咲いています
前半は白系
後半は赤系
 
赤が多いですね
 


月の輪 きれいな花です
 

 
これも月の輪 白の入り方が違います
 

 
岩根絞 派手な花ですけれど八重 茶花にはなりません
 

 
大山寺の椿
お寺で枝をいただいて挿し木して
初めて花が咲きました 
これも八重ですけれど きれいな赤
 

 
卜半
 

 
美保の関



婆の木
 

 
唯一の白 白玉
この木は咲くのが遅い木です
欲しいときに咲いてくれません
 

 
初黄 黄色い椿
 

 
黄金百合 是も黄色
 
黄色い花は 年内に新芽が出ます
雪国では栽培は無理だと言われましたけれど
育つことは育っています
雪焼けで 新芽が痛みますけれど
 
これが最後ですけれど
小さな鉢はよく咲いてくれましたけれど
大きな木は花付きが悪く 花も遅いような気がしました


3月・4月の床 春のお軸

2024-04-13 14:46:24 | 床・軸


メモです 来年に向けて
 
ブログの画面に 昨年の同じ日のお軸が出てきます
かけ忘れていたものがあったり
意外に 便利なものですので

 

桜と鳥 何の鳥かな ?
 


 

 
黒文字と初黄
花入れ 伊勢崎伸 旅枕
 

春渓
藤村三詩
 

 

 
霞のかげに 萌えいでし
糸の柳に くらぶれば
いろをはかりし あさみどり
わかきむかしも ありけりを
 

 
木蓮と普門院椿
 

 
今週
竹上下節有
 
嵯峨野の二尊院さんのお軸です
竹には上下に節があって 人間にも区別があって、
それぞれの立場や考え方があり、
礼儀や節度を守らなければ社会の調和は保たれない
 
対句として   松無古今色 
 
松は色が変わることがなく 竹は上下の違いがある
 
変わるものと 変わらないもの その対句なんでしょうね
 

 
花はコバノズイナ と 黄金百合椿
花入れは スポード
 
軸が長くて ぎりぎり
以前は 軸巻き上げを使用していましたけれど
軸が痛みますので 最近は 長いまま
年に一度のことなので ほかにもあるかも ?
 

 
これが 軸巻き上げ
上の部分を巻き込んで
竹の部分に差し込みます
 

 
こんな感じです
画像はお借りしました
 
茶事のお道具出しや お雛様のかたずけ
色々雑用が多くて
なかなか 写真が出せませんでした



茶事の生菓子と京都のお干菓子 苺の烏羽玉美味しかった

2024-04-10 08:52:22 | 菓子・スイーツ


濃茶席の生菓子は
桜が満開で 桜色のきんとん
 

 
最後に残った 蝶々がつぶれた金団
造りながら 縁高に盛り付けたので 最高に柔らかなきんとんができました
 
お干菓子は
 

 

 
御池煎餅
 

 
季節の打ち物 春の色
 

 
烏羽玉のイチゴ味 初めてでした
 
 
 
上に苺 白の部分はミルク
中は苺風味の赤い餡




 
美味しかったです
今まで 季節の烏羽玉は 伊勢丹で横目で見て買ったことがありませんでした
 
この次は 買ってみよう
ほんと 美味しかったです
 

 
残りの御池煎餅と塩芳軒のお干菓子
 

 

 
この大きな打ち物は 松江にはありません
別注です
京都のお菓子やさんは 型をたくさんお持ちなのでしょうね
地元のお菓子やさんは
木型が手に入りにくいとおっしゃってました

茶事の準備 水屋の仕事 

2024-04-10 08:35:05 | 茶事 茶会


金曜日に お弟子さんたちが来てくださって 大掃除
 

 
露地の草取り
春は 元気がよすぎて
抜いても 抜いても 出てきます
 
蹲はたわしは厳禁
苔を落としてしまうので ごみを取って雑巾でふくだけ
半東さんは 打ち水用のホースや関守石の確認
 
お水屋の人は 

 
 

 


倉庫からのお道具だしと湯通し
 

 
コンロは普通は安全装置がついていて火が起こせないので
一口コンロで火を起こしてから ホースの付け替えをします
普段のお稽古は このままで支障ないですけれど
お茶事の台所は 温め物が多いですから
 
狭いけれど 茶室の横にこの場所ができて
ずいぶん便利になりました
今までは 納屋を抜けて母屋の台所へ駆け足
茶室の簀の子のところで洗いもの
 
楽になったはずなのに
なんとなく 怠けて 今年は写真も写せませんでした
 

 
 

 
水屋の方は頑張られました
この次のお茶事は お客様ですね
 
亭主・半東は 手前の準備
炭も組んでおいて 火入れにも灰を入れておきます
 
お料理は持ち寄りで
 
私は土曜日に山へ
餌も上げてないのに メダカは元気でした
 

 

 
竹藪へ 竹を切りに
 

 

 
ご飯のしゃもじ用に水を張る竹
 
あと 灰吹き2本
 
竹はもみ殻か紙で磨いて油を取ります
磨いておかないと 竹は白いままです
 
ついでに キブシと木蓮を切って
またまたついでに 山の中うろうろして
竹を切ったときに
鋸のカバーを置き忘れて 自分ちの山2週しました
 
カタクリが咲いているかと 上まで上がりましたけれど
まだ 芽も出ていませんでした
 
山シャクヤクもこれからです