今週は漢字が多かったです
漢字は筆の使い方や書き方が難しい
紫に すみぬる富士は みじか夜の 暁おきに みるべかりけり
紫二 須見ぬる布しハ 三志か夜の 暁お支爾 み流へ可利遣り
若山牧水が詠んだ富士の歌
夜が短い 早朝の暁の空に見る夏富士の美しさを 読んだ歌
べかりけり ・・・ という言葉が歌の中でよく出てきます
連語で べし(連用語) + けり(過去の助動詞)
過去形なので 見るべきであった 見るはずであった
と解釈すればいいかな?
意味を考えていると 国語のお勉強みたいです
今週は富士の歌二種
二首めは 夏目漱石の短歌
雲の峰 雷をふうじて そびえけり
雲のみ年 雷遠布うして 所日衣希里
連綿 とか 散らし とか 仮名習字は感性ですね
今は先生のお手本を見て書いております
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