なんでもない毎日。

それなりに楽しい日々。

龍馬伝 第33回「亀山社中の大仕事」

2010年08月15日 | 龍馬伝
龍馬さんって、剣の腕は立つし、弁も立つし、志もでっかい。
けど、実務能力は皆無?

ぶっちゃけ、長崎の街でとある商店の主が、奉公人が隠れキリシタンであると知り、奉行所へ届けるって騒動に出会ったその時、龍馬が奉公人を助けようとしたのを長次郎と惣之丞に止められたシーン。
ここの龍馬ってウザかった。
2人に止められてキリシタンには関わるなって諭されても、なんで?ってちょっと良い人ぶりすぎで…。
武器の密売を成功させて、自分達はどれくらい儲けるつもりなのかとグラバーに問われた時も、儲けは一銭も無い、私心は無い、と大見得を切っていたけれど、実際そうだったのかもしれなくとも、なんだか胡散臭い人に思えてしまって。
カステラが売れて喜ぶくらいなんだから、船と銃を売って多少儲けないとやってけないんじゃないかな、って。
この時代、龍馬達の行動って罪となる訳だから、慎重に慎重を重ねて動いていたんじゃないかと思うんだけど、龍馬の行いは日本の為であるから全て正しい!って明るく前向きに描かれ過ぎているような気がして、どうにも違和感を覚えてしまって。
それで、日本の為にとか言ったり、お節介焼きな姿を見ると、「ウザッ!」って思ってしまって。


お元が龍馬に、グラバーとの事を奉行所に黙ってる変わり、自分がキリシタンだという事を黙っていてほしい、と取引を持ちかけた所の映像がキレイでした。
他のシーンでもそうなのですが、室内に光が差し込む映像がキレイだなって、画面を見てウットリ


長次郎と惣之丞と俊輔と聞多の4人で、交渉を重ねて、グラバーとの取引を成功!
で、
次週、第34回「侍、長次郎」。
予告を見ると、長次郎がグラバーから賄賂を受け取った罪で切腹させられるようにしか見えなかった
違うよね??

あぁ、洋ちゃんラストなんだ…

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