なんでもない毎日。

それなりに楽しい日々。

龍馬伝 第43回「船中八策」

2010年10月24日 | 龍馬伝
ラストに向けて内容がぎゅっと濃くなってきているせいか、この所は結構面白く見ることが出来ています。
ただこれまでで肝心な部分がしっかりと描かれていないような印象があるのが残念。
この先、中岡さんがストーリーに関わる事が多くなるのでしょうけど、これまで殆ど登場してないから、どんな人かさっぱり分からないのです。
龍馬伝って、坂本龍馬って超有名人だから基本的なことはみんな知ってるよね!って前提で話がすすんでいるように思えて、全く知らない人からすると主要人物の描かれかたがちょっと浅くて、この人はどんな人で何をした人なのかがさっぱり分からないまま、ストーリーが進行しちゃっている印象が強くて。

弥太郎と龍馬は最後まで相容れないんだろうな、ってのが今日の話で見えてきました。
戦うことなく大政奉還で新しい世の中を作ろうと模索する龍馬。
戦が最大のビジネスチャンスになると一攫千金を目論む弥太郎。
これだと弥太郎は私利私欲に目が眩んだ人のような印象を受けちゃうね
後藤様が無節操にお買い物をしちゃって、そのツケを弥太郎が尻拭いさせられちゃって可哀想だったんだけど。

新撰組が久々の登場でしたが、この時期でも近藤さんと土方さんと沖田さんが京の市中を走り回ってる。
龍馬伝の新撰組は人手不足ですか?


次週、第44回「雨の逃亡者」。
予告編だと来週はお元の回のよう。
…来週はあまり期待しない方が良さそうかな。

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