火の元注意

タイトルを入れようとしたら、変換が「日の元中尉」だった。

誰やねん。


今日。
遊びに行って帰ってきたら、なんか焦げくさい。

ずっとしまってたストーブを久しぶりにつけた時のにおいみたいな。
ほこりが焦げたような。

なんやろう？と思って、こたつを消して、電気ストーブを消して、
テレビ見てたけど、どんどんにおいがきつくなる。

おかしいなあと思って1階に下りると、さらににおいが。

クンカクンカにおいながら、においの元を探して、
お父さんが寝ている部屋に入ってみると、かなりくさい！

どこだどこだと探してもにおいのもとは見当たらない。


お父さんの加齢臭ってこげくさいん？

ベッドの足もとでは普通にメイが寝てるし、
開けっぱなしの押入れにはいちまるさんが寝てる。
イマイチ、緊張感に欠けるし、やっぱり焦げくさいのは気のせいで、
お父さんの加齢臭なんや、と思って部屋を出ようとしたとき、
視界の片隅に・・・


ベッドの真横に置かれた・・・・・


電気ストーブ発見！！


ついてるし！！


ストーブに毛布が！！！！



なにしとんねん！！！
慌ててストーブを消して毛布をめくると、真っ黒焦げ。
お父さんを叩き起こして、説教。
猫にも説教。

まったくもう、あと数分遅かったら絶対火がでてた。


つけっぱなしで寝るのもだめやし、
なんでこんなとこにストーブを置いてるのかも謎やし。

かなり家じゅうがくさかったから、喚起したあと、東京の家が心配になってきた。

旦那ときたら、何回注意しても電化製品をつけっぱなしでリビングで寝る。
私のいない一週間、羽をのばしてリビングで寝まくってるに違いない。
これで火事でも起こしたらもう、ただでさえ小うるさい私が怒り狂って大惨事やで。
旦那は自業自得やからいいとしても、
りんはケージにいるから、走って逃げれるのに出られなくて死んでしまう。
そんなことになったら私100％発狂。


さっそくメールで注意喚起。

時間的にも23時前。
ウトウトつけぱなしで寝よる時間。
もし20分待って返事がなければ電話して叩き起こしたる。

セリフも決めた。

「・・・・・あんた。いま、どこで何してるか言うてみ。
テレビは？カーペットは？エアコンは？ストーブは？！」

嘘はすぐわかるからな。
いっこでもYesやってみー、なにしとんねーん！！で説教やわ。


鼻息荒く待っていると15分くらいで返事がきた。


・・・・ちっ。

運の強いやつ。

ほんま、火事は怖いから。
ちゃんとしないといけません。
私自身もきちんとしようと改めて思った。


さて、お父さん。

「（入院中の）ママには内緒にしてな」やって。


どうしようかな～～～、ママは私より数倍怖いで。