スマホ痛

親指の関節が痛い。

右手の親指が、今までの携帯では無かった複雑な動きを強いられてる。

きゅいっと手のひら側に曲げる、
画面を送るフリックやスクロールの動きが特にきつい。
手首までじんじん骨が痛む。

なるべく人差し指を使うことにしたけど、
キカイが苦手なおばちゃんに見えて鬱。

なんか指 も太くなった気がする…
スマホ便利やけど、普通の携帯に戻りたくなった。

自分が病気になったら。諦めがつくかどうかは原因次第、かなぁ。

連絡事項がいろいろとあり、母にほぼ毎日電話をしてる。
今日は検査だったけど、夜に話したら元気そうだった。

今週末検査結果がわかるけど、手術できる場合はしたほうがいいから、
体力つけときや、って言ったら、体力はめっちゃある！と張り切ってた。

母は母で思うところが色々あるのだと思う。

で、もし、自分が癌になったらと考えた。

身内はほぼ100％癌で、私もきっと癌になるって思ってる。
だから明日癌ですね、って言われても、
あぁやっぱりなぁ、しょうがない、それならそれで仕方ないなって思う。

案外まわりのほうが動揺するもんなのかもしれない。
私は母じゃないから本音のところはわからないけども。

とりあえず私はそうだから、死ぬなら死ぬで、しゃーないなって。
癌なら。

でも放射能で被ばくはそう思えない。だから気をつけてた。
実家に避難もしたし食べ物もきをつけてる。
測定機も買って日々はかってる。
なのにこないだの血液検査で、甲状腺機能低下の疑いって言われた。
これはあれが影響しているのか、
ただ関係なくそうなっちゃってるのか、身内にその手の病気をした人がいないので、
まさか被ばくしちゃったのかと本気で動揺した。

明日も病院だからもうちょい詳しく聞いてこようー。

だいろっかん

てやつなんかなあ、昨日の１人で勝手に落ち込み、が現実のものとなって今日押し寄せてきた。

午前中、母から電話。
ひとしきり昨夜の悩みを聞いてもらう。
大丈夫、間違ってない、今がベストだと背中を押してくれた。

その後、ママも困ってるねん、と聞いた話し。

肝機能が低下していること、腫瘍の疑いで来週CT検査を受けること。
目の前真っ暗とはこのことだ…

つまり肝臓に転移している、と。
大腸がんから肝臓への転移は10％ちょい。
まさかまさか、だった。
肝臓は体中の臓器に血液を送る。
多発性転移を覚悟しなきゃいけない。
ステージは4になる。
余命は…考えたくない。
末期癌てやつだ。

検査結果がでるまでわからない。
わからない。
だけど最悪の事態が頭から離れない。

本人は、
どこも悪くないし、昨日だって阪急に靴買いに行った！
なのにママ死ぬんかしらん、それやったらそれでいいわ、とキレてた。

気持ちは元気そうだし、手術に耐える体力はありそうだった。

大腸がんの5年生存率は85％、
転移性肝臓癌になると25％くらいになってしまう。

じいちゃん、ばあちゃん、ママを守ってください。
いっぱいお願いした。
せめて、せめて孫が見れるまで、もうちょい。
私も頑張るから。
昨日は婦人科の治療の怖さにびびったけど頑張る。

久々に眠れず。

今日は自分的に色々と事件があって、思い悩んでしまって眠れず。

そういえば食事も取ってなかった。夜にシュークリーム食べただけだ。

そういえば悲しくて泣いたのって久しぶりかも。

過去には悲しくて毎日泣いてたときもあった。
しかし、ここんとこ腹が立って泣くことはあるけど、悲しくて泣くってあんまりなかった。
今日は一転して色々と思い返しては凹み。

あ、旦那とけんかとかではありません。自分で勝手に色々と、です。


こういうときはまず何をしてみるかというと、

「去年、一昨年・・の今頃は何をしてただろうごっこ」

そのためにこのブログを続けている。

2年前にこんなことを書いてた。

＞いらない物は捨てる。
＞自分に必要のない人のことで悩むことを捨てる。
＞私に必要のない感情、怒りや、恨みや、ねたみ、そういうものを捨てる。
＞
＞捨てて捨てて、自分の中に新しいスペースができたら、
＞新しい色んなことを入れることができる。
＞それらが次の自分を作ってくれる。

今回の落ち込みって、怒りや恨みやねたみではないけど、
過去を振り返ってのことだから、必要のない感情だ。
今の自分を作るにあたって、過去の選択で不必要だったものは一つもない。

すべて自分で選んできたこと。
これからもそう。

あたしの前に道は無い、後ろにはある、前に進む道は自分で作っていく、っぽいの、
高村こーたろーのんになかったっけ？うろおぼえ。
考えるべきは「いま」と「これから」。
わかってはいるんやけど・・・・もやもやもんもん。

りんは私の感情にとても敏感で、くっついてきたり、
なめてきたり、眠いくせにうろうろしている。
ごめんよ、心配かけて。

週明けから仕事いくから、ちょっとは気がまぎれるかな。

あとお祈りしよう。
いつも私のことを一番に思ってくれる母の癌がなおりますように。
うちは長生きの家系ではないけど、まぐれで長生きしますように。