今日は、なんとなく高速で会社に行った。
この”なんとなく”も、神様の導きやったんちゃうかなと思う。
もう会社に着くで~って道で、黒い小さいのが見えた。
ちょうど右輪の位置だったから大きくよけて見たら子猫だった。
このまま、あの位置に居たらひかれてぺたんこになってしまう。
始業までまだ時間はあるし・・と、悩みながら会社に車を置いて、
朝の掃除を始めたけど、気になってしょうがない。
空いてるダンボールとタオル、ティッシュを持って猫のいた所に行ってみた。
車ばんばん通ってるし、もうぐちゃぐちゃかもしれんと思ったけど、
そばまで行ってみたらまだ私が見た状態だった。
信号待ちのトラックのおっさんが、「それ、猫やわ!」って言うたから、
「そうやね、ひかれるし連れてくわ」って言うて、ダンボールに入れた。
軽・・・600gくらいと思う。たぶん1ヶ月チョイかな。グレーのかわいい顔の子猫やった。
まだ暖かかったから、生きてるかな?と思って、
心臓を押したりしてみたけどだめやったみたい・・
朝から号泣しながら、目を閉じてあげて、横向きの寝てるみたいな形でダンボールに入れなおした。
外傷は無かったから顔の位置とお尻の下にペーパータオルをひく。(理由は省き)
何度となくやってきた事、自然に手が動くけど、
一人ぽっちで死んだ子猫が不憫で、死んでから撫でてやっても意味無いねんとか、
色々思いながら。でも最後くらいは、って気持ちもあって。
昼休みに埋めようと思った。
でも今時、埋めれるような場所なんて無いんよね・・・・
これは全く私サイドの思いやけども、一人で死んで、
死んでからも一人知らない所で埋められる、っていうのが引っかかった。
ちょうど今日はお稽古の日で、ピコのお墓のそばまで行くから。
動物霊園に連れて行く事にした。
霊園で共同墓地に入れてもらう事にした。
動物霊園は、人間の墓地なんて比べものにならないくらいにぎやかな所。
お参りに来る人が多くて、お供え物も山ほどある。
ほんま、これと比べたら人間の墓なんて寂しいもんや。
共同墓地にはピコの一部も入ってるから、
一人で死んじゃった子猫だけど、今度は友達いっぱいできるかなぁとか、
ピコに会って、私の話してくれるやろか、とか考えた。
霊園の人に猫を渡して、箱をしめる前に白い数珠をもらった。
これは猫の手にかけてあげるもの。
でももう固まってて無理やったし、子猫には大きすぎた。
だから体の上に置いてあげた。
蓋を閉めて、袱紗みたいので包んで、刀を上に置く。
これはあの世へ行く道すがら、猫を守ってくれるもの。
お葬式はしなかったから線香をあげて猫とバイバイした。
猫の名前を書く卒塔婆のような物があったけど、名前は付けんかった。
今度はうちの子として生まれておいで、って気持ちでいっぱいやったから。
次に出会った時に私の素晴らしいセンスでピンときた名前を付けてあげよう。うん。
猫が火葬される事を望んだのかとか、
お墓に入ったり、あの世で友達がいっぱいできるように、という、
私の考えが、ばかばかしく思える人もいると思います。
私の自己満足です、じゅうじゅうわかってる・・・・
そのまま置いておく事ができんかった。それだけです。
たまたま違う道を走ったのも、
偶然今日がお稽古で動物霊園のそばへ行く、という事も、
全部神様が私をあの猫に出会わせるためやったと、
私はそう思ってるのです。
この”なんとなく”も、神様の導きやったんちゃうかなと思う。
もう会社に着くで~って道で、黒い小さいのが見えた。
ちょうど右輪の位置だったから大きくよけて見たら子猫だった。
このまま、あの位置に居たらひかれてぺたんこになってしまう。
始業までまだ時間はあるし・・と、悩みながら会社に車を置いて、
朝の掃除を始めたけど、気になってしょうがない。
空いてるダンボールとタオル、ティッシュを持って猫のいた所に行ってみた。
車ばんばん通ってるし、もうぐちゃぐちゃかもしれんと思ったけど、
そばまで行ってみたらまだ私が見た状態だった。
信号待ちのトラックのおっさんが、「それ、猫やわ!」って言うたから、
「そうやね、ひかれるし連れてくわ」って言うて、ダンボールに入れた。
軽・・・600gくらいと思う。たぶん1ヶ月チョイかな。グレーのかわいい顔の子猫やった。
まだ暖かかったから、生きてるかな?と思って、
心臓を押したりしてみたけどだめやったみたい・・
朝から号泣しながら、目を閉じてあげて、横向きの寝てるみたいな形でダンボールに入れなおした。
外傷は無かったから顔の位置とお尻の下にペーパータオルをひく。(理由は省き)
何度となくやってきた事、自然に手が動くけど、
一人ぽっちで死んだ子猫が不憫で、死んでから撫でてやっても意味無いねんとか、
色々思いながら。でも最後くらいは、って気持ちもあって。
昼休みに埋めようと思った。
でも今時、埋めれるような場所なんて無いんよね・・・・
これは全く私サイドの思いやけども、一人で死んで、
死んでからも一人知らない所で埋められる、っていうのが引っかかった。
ちょうど今日はお稽古の日で、ピコのお墓のそばまで行くから。
動物霊園に連れて行く事にした。
霊園で共同墓地に入れてもらう事にした。
動物霊園は、人間の墓地なんて比べものにならないくらいにぎやかな所。
お参りに来る人が多くて、お供え物も山ほどある。
ほんま、これと比べたら人間の墓なんて寂しいもんや。
共同墓地にはピコの一部も入ってるから、
一人で死んじゃった子猫だけど、今度は友達いっぱいできるかなぁとか、
ピコに会って、私の話してくれるやろか、とか考えた。
霊園の人に猫を渡して、箱をしめる前に白い数珠をもらった。
これは猫の手にかけてあげるもの。
でももう固まってて無理やったし、子猫には大きすぎた。
だから体の上に置いてあげた。
蓋を閉めて、袱紗みたいので包んで、刀を上に置く。
これはあの世へ行く道すがら、猫を守ってくれるもの。
お葬式はしなかったから線香をあげて猫とバイバイした。
猫の名前を書く卒塔婆のような物があったけど、名前は付けんかった。
今度はうちの子として生まれておいで、って気持ちでいっぱいやったから。
次に出会った時に私の素晴らしいセンスでピンときた名前を付けてあげよう。うん。
猫が火葬される事を望んだのかとか、
お墓に入ったり、あの世で友達がいっぱいできるように、という、
私の考えが、ばかばかしく思える人もいると思います。
私の自己満足です、じゅうじゅうわかってる・・・・
そのまま置いておく事ができんかった。それだけです。
たまたま違う道を走ったのも、
偶然今日がお稽古で動物霊園のそばへ行く、という事も、
全部神様が私をあの猫に出会わせるためやったと、
私はそう思ってるのです。