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流燕の思い出

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若草山(奈良)

2022-10-15 17:50:56 | 日記
2022.10.14

近鉄奈良駅からお寺巡りをしながら若草山に登る。

それだけだともったいないので、春日奥山ドライブウェイのダート道→柳生街道を経由した後、近鉄奈良駅までを周回した。

北ゲートから料金(150円)を支払い、芝生帯を登っていく。

南ゲートも近くにあり、同様に料金が発生する。

この日は修学旅行や地元の幼稚園児らしき団体が多く、ゲート付近のお土産屋は渋滞。

北ゲートは、序盤は芝生帯であるがすぐに樹林帯となり若草山一重目までは整備された道が続く。








一重目に到着すると芝生帯が広がっており、奈良市街を見下ろす景色に一変。











この後、山頂までに2重目、3重目(山頂)の芝生帯があるが、標高とは矛盾しているが山頂に比べ高度感が一番感じられた。

山頂近くには古墳があり、一番の芝生面積を誇っている3重目は近くに駐車場もあるので気軽に訪れることができる。








夜景も有名なので次は車で来たいと思う。

ゲートから山頂までは約30分だった。

その後、若草山からは春日奥山ドライブウェイのダート道を歩いたが、歩いている間(60分)車は1台(それも関係者?)しか通ることはなかった。

林道のようなダート道はよく整備されており走行しやすそうな道であるが、この道は有料道路であるため料金所が何カ所あるようだが、

この状態だと通行料の収入より料金所員の給料のほうが高いんじゃないのかと想像してしまう。












ドライブウェイを離れ、春日山石窟仏へ。

建物に囲まれた小屋の中に岩に掘られた石仏が確認できた。




さらに近くの池を周回。











風のない池面は鏡のように木や空を反射して上下反転の様子が見れた。

ベンチも複数あり周りの森もいい雰囲気でまったりできるかなりオススメな場所であった。

柳生街道に入ると、石畳の道に変化し平行するように川が流れているため心が休まる癒し道となる。

なお街道には、首切地蔵や朝日観音などのポイントもあり、当時の雰囲気も濃く残る。


















この柳生街道とほぼ平行し登山道も伸びているので、次はそちらを歩くのもいいだろう。

民家が見えてくるとそこから約50分で近鉄奈良駅に戻ってきた。


若草山からの眺望のよさ、ドライブウェイ周囲の手付かずの原始林、遺跡ポイントなど想像以上に堪能できたコースになった。












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