2024.10.9
阿蘇周辺は本州勢からすると憧れのドライブコースであります。
米塚展望地
南阿蘇パノラマライン展望所
2024.10.9
水が砂の中から湧いているのが見えるほどの透明度の高さと量です。
飲んでみると軟水のようで、コーヒーとの相性がよさそうです。
2024.10.9
神秘的なコケむす神社というSNSで話題となったようです。
今は夏ではなくコケが生き生きしている時期ではないのでSNSで見られるように緑みどりしているわけではなく、
またすでに夕方にも関わらずたくさんの中国人がおり、神秘性は失われていました。
近くに広い駐車場があることからもたくさんの人が訪れているのは想像できます。
確かに人がいないときは厳かな雰囲気もあるでしょうが、明らかに映え写真のような鮮やかな緑景色は夏でも見られないと思います。
人が歩くとそこにはコケは生えなくなりますから今後更に減りそうです。
神社から更に登ると10mの大風穴がありました。
2024.10.10
由布のシンボル的な存在である由布岳は市内どこからも見れると言って過言ではない。
豊後富士と言われるキレイな山容を見れば一度は登りたいと感じてしまうだろう。
というわけで、温泉も魅力的であるが登山を優先する。
由布岳の見た目ほどに急峻な登山道ではなく、初心者でも歩きやすい模様。
午前中はガスっており景観が楽しめられなかったが、次第にクリアに。
由布岳は最後に鎖場があり少し危険を伴うようだが、自分は右肩負傷中なので東峰に登った。
笹原が広がる眼下は夏そのもの、鮮やかな緑で紅葉はまだ先のようだった。
山頂からの360度の眺望は文句なく、また違った時期に再訪したい魅力があった。
2024.10.9
活火山の阿蘇山を登山。
まだ一部立入規制があるものの、ダイナミックな景観を堪能するには十分だろう。
仙酔峡からの周回ルートで火山特有の岩々しく褐色の岩肌を期待して登り始めた。
歩き始めからすでに美しい緑色の峡谷がすばらしい。
ミヤマキリシマが有名な所であるが完全に時期外れ、しかし少しばかり花が残っていた。
稜線までは時折背丈ほどあるススキが登山道に覆いかぶさっているので難儀したが、それをクリアすれば岩稜歩き。
強風に悩まされながら稜線まで到達すると、そこは荒涼とした別世界。
真っ赤で鮮やかな土と岩、そして大きな火口が口を開けていた。
火口からは蒸気が立ち上がり迫力満点だ。
頻繁にヘリコプターが巡回しており活火山という気が抜けない場所であることを思い出す。
また、登山道近くにはいざとなった場合に避難できる簡易シェルターも複数設置されているのが特徴だ。
阿蘇山自体は砂千里ヶ浜からのアプローチであれば簡単に見ることができるようなので、登山にハードルが高いと感じる人は
そちらのルートで十分堪能できるかも知れない。
ここを含め阿蘇周辺は世界に誇れる観光地でしょう。