〜少女漫画界に咲くドクダミの花〜
岡田あーみん先生のキャッチコピーです。
デビュー作にして代表作「お父さんは心配症」が大好きでした!
妻に先立たれ、男手一つで娘を育てている佐々木光太郎(パピィ)が、常軌を逸した心配症が故に巻き起こすはちゃめちゃストーリー。
他にも「ルナティック雑技団」「こいつら100%伝説」という作品がありますが、どれも抱腹絶倒です!
その特異なギャグセンスは、私の血肉になっています。
なんかカチンときたら「マバンヤ様に言いつけてやる!」
犬の散歩を見掛ければ「トーマスさんと犬のリンリン」
赤ちゃんをあやす時は「やごやごやーごの子守唄〜」
良い事があれば「いーじゃん!Gジャン!最高じゃん!」
って、今でも言っちゃうもん。
特に好きだったのは、「パンティどろぼうをつかまえろの巻」での北野くんのセリフ。
「やっぱりさあ、ジャパニーズロックなんていっても日本語をのせることじたいムリがあるわけだしさあ。でもサザンの力は認めざるをえないよね〜」
この後、パピィにどつかれる流れに大爆笑しました。
「お父さんは心配症」と「ちびまる子ちゃん」の合作も面白かったです。
パピィは蛇に半身を飲み込まれて身体が溶けちゃってました。
この方が、少女マンガの王道雑誌「りぼん」で、デビューしたことがすごい!
編集者さん、ありがとう。
この素晴らしい作者を世に出してくれて!
デビュー作が掲載された時は「米須あーみん」というペンネームでした。
当時なんと高校生!
天才!
活動期間が短く、既に引退されてるのが惜しまれます。
なんかモヤモヤする事や辛い事があった時、岡田あーみん作品を読みながら、シブガキ隊をかけると、( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ーーーって元気が出ます。
これからもファンです。
あー民です!
サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!
漫画で声出して笑うなんて、なかなかないですよね!