ビュレント・エヴシル/フィリップ・モル
日本トルコ国交樹立100周年に寄せて
の全公演が24日東京、25日埼玉川口で無事終了しました。
フィリップ・モルといえば、出会ったのは何年も前ではあるものの、例えば、子供の頃、とりわけゴールウェイのCDを両親に買ってもらうと必ず載っていた伴奏者の名前で、小学生のユカリちゃんはこんな時を経て日本で一緒に演奏する日が来るとは想像もしなかったわけです。
(会場に足を運んで頂いた同じ様に思う器楽奏者や声楽家も多数で)
今回共演したトルコから来たビュレントは20代からフィリップと演奏しているようですが、クリスマスイヴに誕生日を迎え、
この世界的に有名な伴奏ピアニストと日本で美しい音楽を奏でながら過ごす誕生日が来るとは、と。
それぞれが感慨深い日々でした。
今日は昨日の埼玉川口をもって、
全公演を終えた打ち上げでした。
フィリップ&優子さんご夫妻はお正月明けまでご滞在。ビュレントは明日イスタンブールへ。
寂しくなります…が!
ビュレントは来秋再び来日、
そして私達はまた共演予定です。
今回お運び頂いたお客様、そして残念ながらお越し頂けなかったお客様、良かったらまた私達に会いに来てください。
ご来場いただき本当にありがとうございました。