ゆかりんご

沢田研二さん、ジュリーについてのブログです。GREEもどうぞ。
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夢園 その2 (ちょっとねたばれありです)

2009-10-25 06:00:56 | ジュリー
御園座の会報「夢園」に載っていた2007年の春団治、新橋演舞場と博多座の写真です。

ひとつひとつ見ていくと、すぐに場面が思い出されます。

これ以下、ちょっとねたばれありです。
知りたくない方はごめんなさい



寄席に出ている春団治を、おときと妹が観に来て表で偶然出会うシーン。このときの直美さんがかわいいのです
ほんとは妹のほうが春団治のファンだったのに、至近距離で見てしまってたちまちポーッとなっちゃうおとき
(その気持ちわかるなぁ


京都のおときの親がやってる旅館に泊まる春団治、おときとはおんなじ寅年ってことで、出すのが阪神タイガースの扇子〓博多座ではおときが福岡ダイエーホークスの扇子を出して対抗してました(直美さんはホークスファンだよね)


そして、京都の寄席の時に泊まってた春団治とおときがただならぬ関係になっちゃう場面。
春団治は奥さんがいるのに「ねえやんと住んでる」ってごまかして…このときのふたりの、こたつを挟んだドタバタは何回見ても笑えました。


子どもができちゃって、うちを出て大阪に来ちゃったおとき。このときはまだおたまという奥さんが。でも、おたまさんは自分が身を引くのです。奥さんに悪い、でもうちにも帰れないから死ぬって言うおときを一生懸命止める春団治。
めちゃくちゃいいかげん男なんだけど、なんかかわいくて憎めない


ふたりの間には春子ちゃんって子が産まれるんだけど、春団治は薬問屋の後家さんといい仲になってしまい、おときは子どもを連れて家を出てくこのときの、人力車を引くりきさんとのシーンは涙 引き留めようともしない春団治、なんて奴だって感じなんだけど、またまた憎めない


今回の御園座の会報に載ってたのはこのあたりまで。

2年半前、ジュリーのお顔はちょっとふっくら
今年はどうでしょうね
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夢園

2009-10-24 06:44:45 | ジュリー
御園座さんから友の会の会報が届きました。

母が御園座にはよく通ってたので、そのチケット取りはいつもわたしの役目で、その関係でかなり前から会員になってる訳ですが、年に4回来るこの会報、いつかジュリーが表紙に載ることがあるのだろうか…
とずっと思ってました。
ジュリーが「春団治」をやるまでは、勝手に“ジュリーが御園座に出るってのはないだろうなぁ”と思ってました。
だって、御園座っていうと、演歌系の歌手のかたがお芝居と歌をセットにして1ヶ月公演をなさったり、ミュージカルじゃないお芝居の公演がほとんどだからです。

でも、ジュリーが初めて「春団治」に出た頃からは、御園座でもやってほしいな…と思って、御園座でやってくれたら、会報の表紙は絶対ジュリーと直美さんだろうな、って思ってました。


念願かなって
今回の表紙は、春団治とおときの毎度おなじみの写真です。

中には2年前の春団治の舞台の写真が載ってます。なんだか懐かしいな。


そういえば、この会報の名前は「夢園」というのです。ステキな名前ですよね。
「夢の園」の京都の舞台まで、ちょうど1週間。お稽古も大詰めでしょうか
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加瀬さんの「こころの玉手箱」

2009-10-24 06:26:32 | ジュリー
19日からの連載がきのうで終了しました。

最終回は、加瀬さんがご自身のブログでもよく紹介なさっている「加瀬菜園」のお話でした。
都会のど真ん中に住んでいらっしゃるのに、屋上に菜園を作って、お野菜やお花を育てていらっしゃるようです。

加瀬さんの、極上の癒しの空間なんでしょうね。
ステキな空間でリフレッシュなさって、ますます輝き続けてくださいね。そして、ジュリーともいっしょにいいお仕事してくださいね
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今年の見納め?

2009-10-23 11:47:41 | ジュリー
御園座会員予約で、千秋楽の春団治のチケットを取りました

12月25日、もう年末だね~

ジュリーはこれで仕事納めかな

わたしも今年の見納めかな
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危険なふたり

2009-10-23 07:20:09 | ジュリー
加瀬邦彦さんが19日から日経新聞「こころの玉手箱」に登場

おとといは、加山雄三さんとのお話だったので触れませんでしたが、きのうはまたまたジュリーの名前が出てきました


1973年、安井かずみさんが作詞、加瀬邦彦さんが作曲、「ナベプロの看板スター、沢田研二君」が歌う。3人の自信作。
でも、渡辺晋さんたちが制作会議で、その曲をB面にしてしまったそうです。

そこで、3人は作戦会議を開いて、「危険なふたり」にタイトルを変えたそう。
確か、この前、ジュリーがラジオで、安井かずみさんので高速を走ってるときに、ちょっと怖い目にあって、安井さんが「危険なふたりにしよう」って言ったって話してたよね。


加瀬さんは単身社長室に乗り込んで「ぜひA面にしてください」って直談判したそうです。

ジュリーもこの頃のこと、「A面にしてくれなきゃやめます」みたいな書き置きした、とか言ってたよね


とにかくみんなになんとか認めてもらって出した「危険なふたり」は、大ヒットして日本歌謡大賞を受賞したんですね。

渡辺晋さんがそのごほうびに3人をスペインのマジョルカ島へ連れてってくれたんですって。

そのとき、加瀬さんがおねだりしていた旅行かばん。結局、のちに譲ってもらったらしいのですが、その頃にナベプロがやっていたライブハウスの経営を立て直してくれ、と渡辺晋さんに頼まれたそうです。
そのお店が今、加瀬さんがやってらっしゃるケネディハウスになったそうです。


加瀬さん、今のところ、4日のうち2日間がジュリーがらみの話題
ほんとに仲いいのね~
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久世光彦展 その2 (ネタばれありです)

2009-10-22 11:07:27 | ジュリー
先日も書いた久世光彦展について、もう少し書いておきます。

以下、ネタばれあり、なので、知りたくない方はご遠慮ください〓〓〓



久世光彦展、会場は、京王線芦花公園駅で降りて、静かな町並みを歩くと8分くらい。
世田谷文学館というところ。建物の前には池があり、鯉がたくさんいて、ステキな空間になっています。

入るとすぐに売店があります。今回の企画展からいくつかの展示物やエッセイをまとめた「久世光彦の仕事」という本の見本をパラパラっとめくったら、いきなり「沢田研二」という文字が目にとびこんできました。

それが「悪魔のようなあいつ」の企画書だということですが、企画書というより、久世さんからのジュリーへの賛歌みたいな感じです。
「スーパースターのためのノート」ってタイトルです。

中に入ると、久世さんの少年時代の成績表や、手紙などがまず目に入ります。
右の大きなパネルに目をやると、若き日のジュリーとのツーショットです。ロングヘアーのジュリーがTシャツにジーンズで写ってますが、顔がちょっと暗いのがもったいない

さらに進んでいくと、「時間ですよ」や「寺内貫太郎一家」のコーナーみたいなところがあり、そこに樹木希林さんが「じゅり~っ」と叫んだ例のポスターの前にたたずむジュリーが。
ゲストで出たときのものらしいです。
それにしても、ジュリ友さんたちみんな、その時のシーンを今でもよく覚えていてびっくり


そして「悪魔のようなあいつ」のコーナーへ。
藤竜也さん、若山富三郎さんとの写真。ジュリーの細いこと
そこに先ほど本で見た企画書の原本がありました。
つぎのジュリーは「源氏物語」。紫の上(叶和貴子さん)とのショットでした。

それから「セブンスターショー」の企画書(?)の一番目にジュリーの名前がありました。手書きでとても丁寧な字で「沢田研二」と書いてありました。
「セブンスターショー」ってどんなものかさっぱりわかりませんが、これも先輩ジュリ友さんに言わせると、すごいよかったとか。

樹木希林さんと郷ひろみさんが歌った「林檎殺人事件」の等身大パネルもありました。

また、久世さんは、小谷夏さんという名前で作詞家としてもご活躍してらっしゃって、ジュリーの「コバルトの季節の中で」のレコードジャケットが飾ってありました。

そして、久世さんがお亡くなりになる直前に、ジュリーへ送ったFAXの原稿。
3月1日の夜、ジュリーご夫妻とお食事されたそうですが、FAXはその前に送られたもので「沢田研二様」って書かれてました。
その横に3月のカレンダーがありましたが、1日の欄には「沢田研二・田中裕子」って…。その翌日に亡くなられたんですよね
3月のスケジュールは既にびっしり書かれてました。

あとはDVDの展示など。ジュリー関連は「センセイの鞄」と「悪魔のようなあいつ」が出ていました。
最後の「協力・謝辞」のところには、しっかり“ココロコーポレーション”と書かれていましたよ。

いったん会場を出て下に下りると、「悪魔のようなあいつ」の第1回をモニターでやっていました。前に椅子があるので、ゆっくり座って見られます
あの例の格好をしたジュリー、ホントにキレイでついつい居座ってしまいました
そのうちホテルで女性と…というシーンになり、上半身脱ぐジュリー、でもそれ以上は見たくなくて、そこでバイバイ

奥のカフェで、シフォンを食べて帰りました。ローズヒップのハーブティもいい香り シフォンもふわっふわ
オススメです

久世光彦展、11月29日までです。
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南田洋子さん

2009-10-22 07:13:35 | ジュリー
また訃報です。

17日にくも膜下出血で倒れられ、危篤状態だった南田洋子さんがきのう亡くなられたそうです。


ジュリーといっしょにお仕事されたことがあるのかどうかは知りませんが、「ミュージックフェア」の司会を1965年から1981年までされてたそうなので、もしかしたらそこで接点があったかもしれませんね。

ダイナアクトレスやムービースターって競争馬の共同馬主さんでもあったのね。

ご冥福をお祈りします。
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もしかして?

2009-10-21 12:16:55 | ジュリー
歌門来福

きのうから、これ、なんて読むのかな って考えてたんですよね。

「かもんらいふく」
「歌うかどには福きたる」

今、ふと思ったんだけど…

かもん=カモン=Come On
かな

でもそれだと、次の「来」が重なっちゃうかな
わかんない~
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ジュリーとの釣り

2009-10-21 07:17:03 | ジュリー
きのうも書いた加瀬邦彦さんの「こころの玉手箱」。
20日の記事は「ジュリーとの釣り」
副題は「ぶらり息抜き 兄弟のように」。
加瀬さんとジュリーの仲のよさが伺えるすてきな内容


加瀬さんとジュリーが出会ったのは1966年なんだそうだ。
当時、ワイルドワンズは「想い出の渚」がヒットして、大阪でキャンペーンをやってたときに、京都のバンドが見学にきて、いちばん目立たなかったのがジュリーだったんだって
そのときジュリーは、加瀬さんたちが東京弁をしゃべってるので緊張してたらしい

加瀬さんは、その後アシベでタイガースを見て、ジュリーのステージでの豹変ぶりとオーラにびっくり
「プロデュースするならジュリーだ」と思ったらしい。
タイガースとワイルドワンズが同じ日に休暇になると、ジュリーはよく、加瀬さんのに泊まって、加瀬さんのお母さまのお料理をいただき、翌朝は葉山に釣りに出かけていたんだって。

ジュリーが船酔いしそうになったり、捕れ立てのウニに「えーっ、気持ち悪いよ」って言ったり

最後に「弟のようなジュリー」って書いてある

もうお二人は40年以上もおつきあいがあるのね。今も変わらず仲いいって感じで、いいね、男どうしの友情って
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お正月コンサート続報

2009-10-21 07:15:14 | ジュリー
タイトルが決定したんですね~


歌門来福

おめでたいタイトルじゃないですか~

渋谷の3日間の一般発売は12月5日を予定しております。

って書いてある
一般発売ってあるんだろうか
また、澤會&ココロ公演事業部でいっぱいかもしれないね。

みんなに「福」がこればいいのだけれど。
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