またまた御園座の会報から
亀岡典子さんという、産経新聞大阪本社文化部の方が「桂春団治」の魅力について書いていらっしゃいます。
まず、
「沢田研二・藤山直美のゴールデンコンビが、いよいよ御園座に初登場」
とあります。
そして、
「沢田は持ち前のカリスマ性とスター性を春団治という稀代の芸人に重ね合わせ、憎めない、新たな春団治像を作り上げた。なにより、上方の色男らしいはんなりした色香と愛嬌をその体からにじませ、芸人特有の身勝手さなど人間の陰影をもにじませたのが見事であった」と。
ジュリーって本当に「関西人のちょっとダメ男」が似合う気がする。「夫婦善哉」でもそうだった。いいかげんで、ちょっと女性にだらしなくて、お金の観念がなくて…。世間から見たら、どうしようもないんだけど、なんか「ほっとかれない」タイプそんないいかげん男なのに、女はなぜか惹かれちゃって、結局、泣くことになるのに、離れられない…。
憎めないのよね
「沢田のネイティブな関西弁と直美との呼吸(いき)は抜群、緩急自在の間で観客をおおいに笑わせ泣かせたものだ」
そして、最後に、脇を固める役者さんたちの素晴らしさについて書かれていて、特に“りきさん”を演じる曽我廼家文童さんを絶賛なさっている。わたしも、力さん大好き
今週末、ついに南座の初日。過去2回の春団治とちょっと変わったのかどうか…。きっとますます素敵になってることでしょうね。楽しみ~
亀岡典子さんという、産経新聞大阪本社文化部の方が「桂春団治」の魅力について書いていらっしゃいます。
まず、
「沢田研二・藤山直美のゴールデンコンビが、いよいよ御園座に初登場」
とあります。
そして、
「沢田は持ち前のカリスマ性とスター性を春団治という稀代の芸人に重ね合わせ、憎めない、新たな春団治像を作り上げた。なにより、上方の色男らしいはんなりした色香と愛嬌をその体からにじませ、芸人特有の身勝手さなど人間の陰影をもにじませたのが見事であった」と。
ジュリーって本当に「関西人のちょっとダメ男」が似合う気がする。「夫婦善哉」でもそうだった。いいかげんで、ちょっと女性にだらしなくて、お金の観念がなくて…。世間から見たら、どうしようもないんだけど、なんか「ほっとかれない」タイプそんないいかげん男なのに、女はなぜか惹かれちゃって、結局、泣くことになるのに、離れられない…。
憎めないのよね
「沢田のネイティブな関西弁と直美との呼吸(いき)は抜群、緩急自在の間で観客をおおいに笑わせ泣かせたものだ」
そして、最後に、脇を固める役者さんたちの素晴らしさについて書かれていて、特に“りきさん”を演じる曽我廼家文童さんを絶賛なさっている。わたしも、力さん大好き
今週末、ついに南座の初日。過去2回の春団治とちょっと変わったのかどうか…。きっとますます素敵になってることでしょうね。楽しみ~