初めてキャーッ!!

きのうはまたまた沢田研二さんの還暦ツアーのライブで君津に行きました。
東京から特急で１時間駅前はなんにもないし、食べるところもあまりないし。

でもでもタクシーで会場に着くと、すでにたくさんのジュリーファン


さて、
またまた地方独特のふんいきに、なんとなくイヤな予感…
わたしは14列め。ファンとそうでないかたがたの境界線。
思ったとおり後ろから座ってコール。
だんだん声は大きくなり…
そのうち後ろの女の人たちはおしゃべりし始め、ジュリーの歌が聞こえない
前半のいわゆる一般のお客様の知らない歌ばかりのときだったから余計に

中盤になって、後ろがやけに静かになったな～と思って後ろ見たらいなかった
帰ってっちゃったみたい
あの元気なお姉さまがたのことだもん、きっとあちこちで言いふらすんだろうな、と思うと少々悲しい
勝手な言い分かもしれないけど、もう少しガマンしてくれたらあの人たちもよく知ってる歌ばかりで楽しめるだろうに
いっしょに振りして楽しんでくれたらよかったのに
なんて思うけど…。

それにしても、ジュリーご本人はこれについてどう思ってるんだろう
最近オフィシャルのＨＰには「座って観たい方は…」と書いてあるけど。
ジュリーは、
わたしたちを見て
“周りに合わせて座れよ！”
と思ってるのか、
“個々に楽しんでくれたらいい”
と思ってるのか…

いずれにしても、この、立つか座るかの騒動は地方のライブにはすっかりおなじみになってしまったようで、ちょっと残念

みんなが楽しめて気持ちよく過ごせる方法はないのかしら

でもね
わたしはきのうのライブですごくうれしかったの
初めてキャーッって言えたから
前半のあの歌と、ブルーの衣装の１曲め。
わたしはリアルタイムでそのころを知らないので、渋谷で見て、“わたしもやりたーい”と思い、名古屋では“キャーッ”のタイミングを観察し、新潟では、やろう！と決心したら、周りがみんな座ってて勇気なく、きのうは先輩ジュリーファンのお友だちに、タイミングを改めて伝授してもらい、万全の体制で(大げさ？)臨んで、

やったぁ 初キャーッ

それと、
ジュリーがトークの中で、ファンに対して、「静かに熱く想っててくれたら…」というようなことを言ってくれたので、なんだかうれしかった


帰りは、彼が途中の駅までお迎えにきてくれたので、夜の街をドライブしながら遠回りして帰りました
ジュリーももちろんステキだけど、彼はもっともっとステキ

お友だちはあきれてたけど、ライブが終わって、電話して彼の声を聞いたとたん、もうジュリーから彼に想いがとんじゃったよ～

運転しながら、タバコ吸う彼の横顔が大好き

またまた、勝手にしやがれ～