浅野ゆうじの独り言

社会・政治に関連する本の感想や日々の出来事についての私なりの考え方を書いています。

地元老人会ペタンク大会

2023-04-28 05:40:28 | 活動日記
 岐阜市の老人会では、毎年、地域の代表が一堂に集い大会が行われます。 その地元・鏡島の予選会が実施されました。
 参加者は40人ほどでしたが、鏡島では私が会長をしております同好会があり、強豪チームが出そろい、熱戦が繰り広げられました。鏡島の代表は、市の大会でいつも上位に入ります。
 軽スポーツは、高齢者にとって心身ともに健康の秘訣ではないかと思います。昨日の参加者は、40人ほどでしたが、平均年齢は80近いと思われ、本当に皆さんお元気でした。






地域性が薄れる岐阜市議選

2023-04-20 06:57:33 | 活動日記
 今日の岐阜新聞にも記事が載っていましたが、大選挙区においては、地域性が薄れていくような気がします。
 中核市である岐阜市は、定数38の大選挙区(一つのの選挙区で38人を選ぶ)であることから、もともとは新人が出やすい環境にあります。なぜなら、中選挙区(一つの選挙区に数人の少人数の定数)や小選挙区(一つの選挙区に一人の定数)では、新人の当選確率は下がります。岐阜市においても、各校区の活動による議員の地域性は強く、今でもその活動主体は、残っています。しかし、この3年間のコロナによって、地域行事の減少や自治会加入率の低下などの地域のつながりが希薄化しています。さらに、若い世代の交流は、都会化され地域にはない状況にあります。また、経済面でも、地域に存在したお店が高齢化の進展とともにどんどんシャッター化し、交流の起点がなくなっています。
 こうした状況が、議員活動においては票の獲得という面で、極めて難しい状況を作り出しています。議員の活動は、顔を出すことから始まりますから。
 今回、38の定数に対し53人の立候補者は、候補者の内容においても、まさにその流れを表しているのではないかと思います。
 地元で生まれ、主たる活動地域は地元です。これは現職にとって強弱はあってもほぼ共通であるといえます。ただし、議員の仕事を考えた場合は、地元の活動ばかりではなく、岐阜市全体の視点で意見を言っていくことも大切です。
 今までの皆さんの行動変容がどのように働くか、票が読めず苦戦が続いている状況です。


東海市議会議長会定期総会にて

2023-04-15 03:54:16 | 活動日記
 多くの議長、副議長の任期に合わせるように、毎年この4月中旬に、東海議長会の総会が開催されます。
 今年は、地方統一選挙のため、三日後の選挙戦に向けて忙しい中でしたが、ほとんどの欠席もなく300名近い議長、副議長、事務局長が、三重県松阪氏に集まりました。
 岐阜市の議長は、県議会議長会の会長という立場のため、支部長という役職として、支部長会、理事会、総会と三つの会議が朝から行われ、最後は300名が一堂に会して意見交換会が行われました。
 次年度は、東海市議会議長会の副会長にあたり、来年の4月には、この総会の開催地が岐阜市になります。
 これをもって、ほぼ、岐阜市外での公務は終了しました。コロナ禍の一年でしたが、昨年の5月に就任して以来、ほとんどの行事が復活し、出張の多い一年でした。対外的に滞りなく無事こなすことができ、ほっとしています。多くの皆さんのご協力に感謝し、いよいよ始まる選挙戦に、全力を尽くします。