そういえば一昨日オーストラリアの西谷調教師から連絡が来ていた。大した内容じゃない。5月分の請求の明細を送ってくれただけだ(苦笑)けど、調教師のセンセから直接連絡を貰うととっても「そんな気分」になって嬉しい(笑)そんなん最初のうちだけだろうけど。センセはタスマニアで開業されている。オーストラリアってデカイからエリア毎のセグメントがしっかりしているのかな?一般競馬ファンからすれば、今オーストラリア競馬と言えばメルボルンカップかジエベレストだろう。それってどれだけ高いハードルなのかな?ハピーグリン陣営がチャンピオンズ&チャーターカップ目指したことより高いハードルなのかな?こりゃ勉強せんといかんな。そして一度くらいはFuji Spirit母ちゃんに会わねばなぁ。でもその為にタスマニア行くの?自分の持ち馬なんだから当然??
こりゃいかんと鋭意調べてみたら・・・知らなかった、タスマニアってのは島なんだね(苦笑)とは言え白人がタスマニア島のホバートに街を作り出したのはシドニーに遅れる事たった16年。そんなこんなでホバートはオーストラリアで二番目に古い街なんだそうな。あやぁぁ、知らんかった。オイラにとってのオーストラリアは高校の時の交換留学生のベンジャミンと水曜どうでしょうのオーストラリア縦断くらいなんだよね(苦笑)
何かのタイミングで一度行かなきゃなぁ。いつだろうなぁ。Fuji Spiritが初仔生んだ時かなぁ。
午前中は会議×2。なんか久しぶりな気がしたが、先週香港で1回飛ばしてたんだなぁ。相変わらず実りがない(苦笑)
その後ランチの為に虹橋駅へ。昔の部下二人にランチを無心されに行く(笑)ちょっと、ほんのちょっとだけ世話になる事があったんだけど、その代償にしてはあまりに大きい金額と移動距離…。でもまぁたまに奴らの生存確認するのも酔狂なりに一興かなぁと。龙溪路駅まで歩いてそこから地下鉄。ドアtoドアで一時間くらいかかる。「そうまでして??」と移動中もずっと疑問。
などと言いつつ虹橋到着。駅直結の虹橋天地に入っている黑门和牛でランチ。一人128元。安くはないがかわいいセレクトだ。気い遣わせたかな?なんて慮りつつお食事。
今不動産業者に努めている二人はオイラなんかより中国の経済状況を肌で感じている。やっぱり良くないと思うそうだ。単純に事務所の借り手がなかなかつかないって話なんだけど。でもやっぱりそうかと思う。日本ではそんなニュースが出てくるようになったけど、こっちでそれを実感するのは結構難しい。結局自分のレイヤーの中でしか生活しないから、全体がどうかなんて普段の生活から垣間見ることなんか出来ないし。現状のうちの売上が昨年ほど良くないことにしたって、うちはもともと国内向けの売りは全体の20%くらいだから中国国内の景気減退が影響したって全体の20%に対してのみだ。
ちょっとしたことからこいつらとメシ喰うことになったけど、オイラにとっては上海にあって数少ない異業種の知り合いだし大切にしなきゃな。この交際費は高くはないぞなんて思いながら会計しようとしたら…既にしたと言う!?!?「親方にご馳走してもらうのはもっと高級なものじゃなきゃもったいないもんっ」なんて言ってる。…軽く感動してしまった。久々に会う元上司にランチご馳走してくれるなんて…。こりゃ次回どんな高いものになってもある程度は覚悟せにゃならんな(苦笑)
なんて思いつつ、最後にもう一つ別の話題になった。知り合いの男性が同性愛者で、最近アメリカに行って代理卵子+代理母で子供を作ったんだそうな。卵子はIQ等等で価格が変わってくるんだそうだけど、だからこそ当然「一個いくら」なんだと思うんだけど…。生まれてきたのは双子らしいんだけど、片方は父親似で片方が卵子の提供者似なんだそうだ。…二卵性双生児じゃん。でもさ、卵子は一個しか買ってないっていうのよ。そういうことはあるの??凄く不思議な話を最後に喰らってほけぇぇっとしながら虹橋駅を後にしたさ(苦笑)
事務所に戻って流石に(笑)普通にお仕事。ロット割れと思しき案件にうちの生産部がgoを出してきた。…ちょっと困る(苦笑)今後の事もあるから単純に「頑張りました!」ではダメなんだ。ロット割れは事実なわけでね。生産部に再現性のあることなのかどうか理由を再度確認して返答を作る。再現性…微妙な話だなぁ。(苦笑)こな微妙に肩まで漬かりながら案件を処理していくのが中国ビジネス(笑)言い過ぎ?でも日本人からすればこの感覚は共感を得られるものだと思う。決していい加減な仕事をしているってわけじゃないのよ、これホントに。