大寒は太陰太陽暦でいうところの
一年最後の節気です。
冬の3ヵ月の締めくくりの時期で
寒さは厳しいものの
冬の農閑期の終わりが近づいてきます。
新しい年を迎える準備をしていても
大地に春が戻りつつある景色を
少しずつ感じ始める頃です。
そういえば、ふきのとうのつぼみも
そろそろ出始める頃ですね。
人もまた節気の変わりとともに
体も心の状態を調整していきます。
個人的な話題で恐縮ですが
先日の脈診でも
肝の働きが盛んになっている
と言われました。
冬は腎がよく働き
春には肝がよく働きます。
これも春の兆しを
体はすでに感じているんですね。
その他にも
目が痒くなり出しているんですね。
どうやらこれもまた春の兆しらしいです。
とはいえ、まだまだ寒い時期であることに
変わりはありません。
ちなみに寒稽古というのは
この日に行っていたものらしいですし
冬土用の最中でもあります。
保養につとめましょう。
季節の変わりめは
心身が不安定になりやすくなりますが、
ことに陰(冬)から陽(春)へと
大きく転換する時期を迎えるわけですから
寒邪、風邪にも気をつけましょう。
一年最後の節気です。
冬の3ヵ月の締めくくりの時期で
寒さは厳しいものの
冬の農閑期の終わりが近づいてきます。
新しい年を迎える準備をしていても
大地に春が戻りつつある景色を
少しずつ感じ始める頃です。
そういえば、ふきのとうのつぼみも
そろそろ出始める頃ですね。
人もまた節気の変わりとともに
体も心の状態を調整していきます。
個人的な話題で恐縮ですが
先日の脈診でも
肝の働きが盛んになっている
と言われました。
冬は腎がよく働き
春には肝がよく働きます。
これも春の兆しを
体はすでに感じているんですね。
その他にも
目が痒くなり出しているんですね。
どうやらこれもまた春の兆しらしいです。
とはいえ、まだまだ寒い時期であることに
変わりはありません。
ちなみに寒稽古というのは
この日に行っていたものらしいですし
冬土用の最中でもあります。
保養につとめましょう。
季節の変わりめは
心身が不安定になりやすくなりますが、
ことに陰(冬)から陽(春)へと
大きく転換する時期を迎えるわけですから
寒邪、風邪にも気をつけましょう。
タラの芽やフキノトウ、野ゼリなどが並び始めると、
私は“春”を感じるかなぁ…
冬至が過ぎて、
徐々に日がのびていますね
大体1日1分です。
1ヶ月で30分とすると
意外と速いです。
それだけですごく嬉しい気分。
夜道を歩いていると
沈丁花の香りがしたら・・
ウワーッ!
もう!春です。
そういえば沈丁花って
夜の方が香りが強くなる気がしませんか?
“沈丁花の香り”は、私も本格的に春を感じるアイテムですねぇ。
この香りに出会うあたりから
花粉症の方も盛り上がりをみせていたものですから(笑
日の長さは物理的には少しずつのびているのですが、
感覚的にはまだまだ短いと感じています。
この微妙なズレに似たものの存在を
太極拳でも感じたりします。
自然の移ろいの質にどれだけ近づけるかな?
そんなこともひとつの楽しみになっています。