導引仲間のpantayaさん。彼女は外反母趾なんだそうです。
しかも遺伝的な体質とのことらしいです。
彼女のブログのカテゴリーにも
『外反母趾物語』というのがあって、
ボッシーの悲喜こもごもが綴られています。
実はこれ、私の一押しカテゴリーでもあります。
最近の話題は、ネットで出会った
セミオーダーメイドの靴屋さんにて
注文の多い彼女の足に
ピッタリフィットする靴を作るというもの。
現在、二度目の仮縫いを経て微調整の段階に。
いよいよ佳境を迎えております。
ところでこの靴屋さん、
なかなかの志をお持ちのようです。
オーダーメイドの靴屋さんは
もはや珍しい存在とは思えませんが、
この靴屋さんは彼女と彼女の足を
ほんとに慈しみながら
大切に扱ってくれてるのだなあというのが
手に取るように伝わってくるんです。
そこまでしてくれる靴屋さんをあなたはご存知ですか?
たぶんこの靴屋さんは彼女が望んでいることや
こまかな注文を聴く耳と心を持っているんだと思います。
これまで苦労してきた彼女と彼女の足に対して
愛情ある眼差しで接している姿が浮かんできます。
たぶんそれが靴屋さんの
顧客と顧客の足に対する姿勢なのでしょう。
顧客が満足する靴を作ることは
足にフィットする製品だけではなく、
顧客の胸の内にたまっているこれまでのつらい思いや
切実な思いをすべて吐き出させることで、
傷ついた心のケアも必要と考えているのではないかしらん。
これってかなり突飛な仮説かもしれないんですけども、
この靴屋さんの仮縫いの様子を読んでいて、
足と靴との相性の調整だけでなく
彼女の心の調整もしているのではないかと。
彼女すら気づいていないかもしれない
微細な感覚まで引き出させるような誘導をして、
すっかり空っぽになってしまうまで吐き出させてしまう。
そしてそのひとつひとつに丹念に応えていく。
共感がなければできることじゃないですよね。
何らかの問題や悩みを抱えているときは、
まず不安や悩み事の一切を吐き出し切ること。
これは導引的にいえば
調息に通ずるのかなと思います。
体は息を吐く時にゆるみやすいです。
これと同じことだと思うのです。
息を十分に吐き切れば、
とくに息を吸おうとしなくても
自然に空気は肺の中へと導かれていきます。
だから“呼”“吸”なんでしょうね。
さて、また靴屋さんの話に戻りますが、
注文者の要望をとにかく出させる。
さらに本人すら気づいていないことまで注文させる
テクを持っているのがプロなのかもしれません。
そこまでして出来上がった靴が
彼女にジャストフィットしないわけがないよねって
思ってしまうんでが、
これって期待し過ぎなのかなぁ…。
しかも遺伝的な体質とのことらしいです。
彼女のブログのカテゴリーにも
『外反母趾物語』というのがあって、
ボッシーの悲喜こもごもが綴られています。
実はこれ、私の一押しカテゴリーでもあります。
最近の話題は、ネットで出会った
セミオーダーメイドの靴屋さんにて
注文の多い彼女の足に
ピッタリフィットする靴を作るというもの。
現在、二度目の仮縫いを経て微調整の段階に。
いよいよ佳境を迎えております。
ところでこの靴屋さん、
なかなかの志をお持ちのようです。
オーダーメイドの靴屋さんは
もはや珍しい存在とは思えませんが、
この靴屋さんは彼女と彼女の足を
ほんとに慈しみながら
大切に扱ってくれてるのだなあというのが
手に取るように伝わってくるんです。
そこまでしてくれる靴屋さんをあなたはご存知ですか?
たぶんこの靴屋さんは彼女が望んでいることや
こまかな注文を聴く耳と心を持っているんだと思います。
これまで苦労してきた彼女と彼女の足に対して
愛情ある眼差しで接している姿が浮かんできます。
たぶんそれが靴屋さんの
顧客と顧客の足に対する姿勢なのでしょう。
顧客が満足する靴を作ることは
足にフィットする製品だけではなく、
顧客の胸の内にたまっているこれまでのつらい思いや
切実な思いをすべて吐き出させることで、
傷ついた心のケアも必要と考えているのではないかしらん。
これってかなり突飛な仮説かもしれないんですけども、
この靴屋さんの仮縫いの様子を読んでいて、
足と靴との相性の調整だけでなく
彼女の心の調整もしているのではないかと。
彼女すら気づいていないかもしれない
微細な感覚まで引き出させるような誘導をして、
すっかり空っぽになってしまうまで吐き出させてしまう。
そしてそのひとつひとつに丹念に応えていく。
共感がなければできることじゃないですよね。
何らかの問題や悩みを抱えているときは、
まず不安や悩み事の一切を吐き出し切ること。
これは導引的にいえば
調息に通ずるのかなと思います。
体は息を吐く時にゆるみやすいです。
これと同じことだと思うのです。
息を十分に吐き切れば、
とくに息を吸おうとしなくても
自然に空気は肺の中へと導かれていきます。
だから“呼”“吸”なんでしょうね。
さて、また靴屋さんの話に戻りますが、
注文者の要望をとにかく出させる。
さらに本人すら気づいていないことまで注文させる
テクを持っているのがプロなのかもしれません。
そこまでして出来上がった靴が
彼女にジャストフィットしないわけがないよねって
思ってしまうんでが、
これって期待し過ぎなのかなぁ…。
昨日、やっと「マイ・シューズ」完成品を受け取って参りました。昨晩も申し上げましたとおり、あれだけの綿密なフィッティング(兼カウンセリング)セッションを経て作られた靴が、合わないわけはありません。
私自身も気づかなかった問題点もあれば、気づいていたけど言うほどのことでは…と思っていたような事も「言ってもいいのか!」と思うように導いてくれたというのもあります。
まさにそれは「カウンセリング」なのですけど、この度の靴屋さん体験で感じたことは、そのままお医者さんについてもずっと感じてきたことですし、広い意味では対人関係すべてに通ずることだろうとも思います。
ボッシー族ではないにも拘わらず、yuehuaさんは私の「物語」にとても興味を示してくださって、なにかとっても"共感"部分に触れるものがあるんでしょうか。今回はこうやってご紹介までしていただいて、謝謝謝謝(涙)。
靴屋さんには「ブログで実名紹介」の承諾を得ましたので、近日中に最新日記でアップしますね。
教室でpantayaさんから靴の出来上がりを知らされたこと、
現物を拝見はしてないけども彼女の表情がすべてを物語っていた…
というようなことも書いていたのですが、
pantayaさんがアップする前に
ココで先に触れるわけにはいかないと削りました。
TBも一晩待って今朝方、させてもらったばかりです。
それが仁と義ってものでしょう(笑)
切実さに対して私は強く反応してしまいます。
pantayaさんの切実さが私をひきつけているんだと思うし、
この靴屋さんにもつながったんだと思います。
なにはともあれ、ほんとによかったですね♪
気持ち的には双手でバンザーイ!しちゃってますよん
ありがとうございました。
教室では現物をお見せする時間がなくなってしまいましたが
いつか、履いていくからねえ~。
昨日はあの雨のなか、箱の入った袋を
だいじに胸の前に抱えて帰りました(*^_^*)。
(私まで思わずバンザーイして落っことしてしまわないように・・)
お祝いに桜を咲かせてみました。
『松静自然』の桜は一気に満開ですが散りません~
って、これは“不自然”なことでしたね。てへ