mission10:赤いひまわり

シャイでビビリッ子パール姉さん(10才0ヵ月)と活発な妹ナナ(8才で虹の橋へ)との毎日とその後

イキガミ

2008年09月22日 | 映画

9月21日、『イキガミ』の試写会を友達と一緒に観て来ました

日本に似た架空の国。「国家繁栄維持法」という法律によって、子供たちは小学校入学時にナノ・カプセルが注射され、その中の誰かが18歳から24歳の間に、国家のために死ぬ運命にあるのだった。1000人に1人の若者が突然死亡宣告される設定。翔太演じる青年・藤本は、死ぬことを定められた人に死亡予告証(通称イキガミ)を配達する役人。渡された人に残された時間は24時間。藤本を軸に、最後の1日を生きる若者たちを描いたヒューマンドラマ。




 初のテレビ出演を翌日に控えているギタリストの田辺翼は、ボーカルと反りが合わず、悩んでいた。元々、親友の秀和とコンビを組み、路上で歌っていたが、翼ひとりだけがスカウトされ、事務所に決められたボーカリストとデュオを組まされたのだった。そこに、厚生保健省の藤本という男が現れ、「イキガミ」を渡される。「イキガミ」とは、18歳から24歳までの若者に国から発行され、受け取った者は24時間後に死亡することになる…。

「週刊ヤングサンデー」(小学館)で連載中の間瀬元朗氏の同名人気漫画が原作。05年1月の開始当初から衝撃的な内容が話題となり、既刊の単行本4巻の発行部数は100万部となっている。

原作は、読み切りものとしてスタートしたが、映画では、3人の主人公が「イキガミ」を渡され、それぞれの最後の24時間を通して、生きるとはどういうことなのかを問いかける。笹野高史扮する厚生保健省課長の「常に全身全霊で生きていれば、人生は違ったはず」というセリフは、多くの人の心に突き刺さるはず。出演は、松田翔太、塚本高史、成海璃子他。フィルハーモユニークが歌う主題歌が印象的。

男性4人組バンド 「PhilHarmoUniQue」 (フィルハーモユニーク)が主題歌を歌っていますが、ヴォーカルの五郎川さんが「みちしるべ」と称するアコースティックライヴを全国のラジオ局で展開しているます。
試写会終了後に弾き語りライブがありました。
試写会でのライブは、初めてでしたが、映画を観た直度のせいも有ってなかなか良かったですよ

隣の席のカップルは、最初っから飛ばして大泣き
私も何度か涙が出てきました。

”子供たちは小学校入学式の前にナノ・カプセルが注射され、その中の誰かが18歳から24歳の間に、国家のために死ぬ運命”
それをお国のためと洗脳されて、背く者は精神矯正させられてしまう。
そのために犯罪率とか自殺率が低くなり良いトコだと言われている。
そんな国がどこかに有りそうな感じもしたりして…。
続きそうな終わり方だったし、続編も有りそうです。




お土産のペーパーバックです中にパンフレットとか入ってました。

おかーちゃん、これ美味しそうな臭いしないです
食べ物じゃあ無かったですか

何にでも参加するナナでした


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