実家の母が育てているジャーマンアイリスです
毎年、忘れずに綺麗な花を咲かせてくれますが、昨年の花は鮮やかさと種類が少なかったけど、今年は咲きそろったようです
5月の中旬に撮った写真で遅くなりました~
日本のアヤメ属の代表が花菖蒲で、、欧米の代表はジャーマンアイリスと思っています。
丈夫な宿根草で、庭や鉢植えで育てることができます。
花菖蒲やあやめと違って、乾燥した土地を好むので水やりの心配はなく手軽に栽培できます。
葉はアヤメなどに比べると厚手で幅広、花は大きくフリルのついた花びらが見事で、いろんな色がありその美しさは「虹の花」言われるほど鮮やかで豪華あでやかと言われています。
古くから勇気や知恵の象徴とされて、紀元前1500年頃のエジプトのファラオ(王)の 墓石には、このジャーマンアイリスの絵が彫られているものが有るそうです。
来年もたくさん咲いて、みんなを楽しませてね
会社の周りの緑地帯に生えていて、綺麗な花が咲いていました。
近頃いろいろと物騒なので、ちょっと丈が低めに刈り込まれてます。
北海道から本州、おもに日本海側に分布しています。
日当たりの良い谷間に生え、よく分枝して、高さは5メートルほどになります。
葉は卵状楕円形で対生し、先端はするどく尖ります。
5月から6月ごろ、枝先や葉腋に散房花序を出し、長さ2~3センチで淡い紅色の漏斗型の花を咲かせます。別名で「べにうつぎ(紅空木)」とも呼ばれます。
名前の由来は、谷に生える空木の意味で、空木は中空の茎を持つ木。
上品で、可愛らしいピンク色が映えてます
散歩の途中に、可愛い花を見つけました
セイヨウサンザシです。
5月ころに、白色か薄紅色の花を枝先の花穂につける ます。
サンザシ属には1000種以上があり、欧米では多くの種が利用されます。
高さ2~5mの落葉樹で、刺のある種が多く、花色は普通は白です。
東部シベリア原産のベニサンザシは、果実も紅葉も美しい種類です。果実は、秋に10~12ミの実が赤く生ります。
セイヨウサンザシ(西洋山査子)の花、葉、果実を乾燥させたものは、心臓の草と言われ、果実は動脈硬化、腎臓疾患などによる高血圧を下げといい、花は心臓の老化を防止する薬草として知られている そうです。
菊の花かと思いました
初めて見かけた可愛い花の名前が判って良かった
おかーちゃん、ココにも可愛いお花あるですよ
かわいいお花だね~
ムラサキサギゴケ(紫鷺苔) ゴマノハグサ科
花の形が鷺に似ているからこの名前になったようです。
地面を這う横枝を出し、田圃のあぜ道などに多く見られます。
芝桜の可愛い花もやっと咲き始めました
シバザクラはハナシノブ科の宿根草。
シバ状に地面を被って、春には小さな花を一面につけるので、庭のグランドカバーとしてよく利用されます。
性質も強く育てやすいく、そのままかまわなくても大丈夫です。
花色は白、淡青、青紫、桃に白筋入りなどもあります。
寒さにも強く、土質を選ばず乾燥にも強いなど丈夫な植物ですから、そのまま地植えで花壇にも
散歩中に見つけたお花です
アセビ「馬酔木」・・・屋根位まである大きな木です。
馬や牛が木の葉を食べると酔ったようになるのでこの名が付いたといわれています。
最近でも特に羊や山羊の中毒が多数報告されています。
辛夷 (こぶし)・・・もう少しで咲き始めそうです。
昔の人はこの花の開花時期から農作業のタイミングを判断したり、花の向きから
豊作になるか否かを占ったりしたそうです。
ドライブ中にみかけた水仙と梅ノ木
みごとな水仙だったので、止まってる途中に
昨日今日といろいろ用事が有って、アッチこっち行っていたので、
パールを連れてお出かけしていたので、ほとんど家に居ませんでした
今日のお昼は、時間に追われていたので3時頃でした。
お腹減ったよ~
最近出来た評判のラーメン屋さんへ行ってきました。
宣伝も何もしていないのに、いつも混んでます。
しょうゆラーメンをいただきました。
ガッツンと来るいりこだしですかなり、いりこが効いています
今度は、味噌ラーメンを食べたいと思っています
たくさんツボミをつけて、咲いてくれました
とっても、うれしいです
まえに、育てた事が有ったけど、夏に暑さにやられてしまったので
かなり、気を遣ったつもりです
花が咲き続けてくれるように、養分や元気の素に気をつけてます
ただ、水遣りがよく判らなくて・・・
咲いてるときは、大目らしいけど
与えすぎると腐ちゃうし困ります
ゴマノハグサ科ディアスキア属の常緑多年草で、学名は Diascia fetcaniensis。
英名は Diascia。
ゴマノハグサ科ディアスキア属 耐寒性多年草 原産地 南アフリカ(山岳地帯)
南アフリカのドラケンスバーク山脈に分布しています。
高さは45センチほどになり、這い性があります。春先から秋にかけて、ピンク~濃桃系の色の花(ローズピンク)を咲かせます。
細い茎の上にゴマノハグサ科特有で、やや下唇弁が大き目の花を咲かせます。
多花性で愛らしく、夏を涼しく越せれば耐寒性は高く育て易く、総状にたくさん咲き、花冠は2唇形で、下唇には2個の距が着くのが特色のようです。
・夏の強光が避けられる程度の日当たり~やや半日陰向き
・保湿性のあり、水はけの良い土壌を
・花後、1/2ほど切り戻すと
・耐寒性は高く、-5℃ほどまで耐えます
・挿し芽が可能です。春~秋の花の少ない時期に、若い枝先を利用しましょう
・夏越しができれば、暖地でも多年草扱いとなります~
カメラです
おとといの朝、庭でトンボを見つけました初トンボです
探してよく見ると、アッチこっちに居ます。
急に羽化したんでしょうか
ジャーマン・アイリス
アヤメ科アヤメ属の多年草で、学名は Iris cv.。英名は Tall bearded iris。
「ドイツアヤメ」をもとに多くの種を交配して改良されたアイリスです
乾燥した土地を好み、低温にも耐性があり、根茎は太く、また葉は広い剣状です。花色は大変に豊富で、内花被片は大きく発達し、外花被片にひげ状の突起があるのが特徴です
ハナショウブ(花菖蒲)とは違い乾燥した土地で栽培しますが、洋物ですので華やかな品種が多くあります。オランダアヤメ(阿蘭陀菖蒲)は球根ですが、ドイツ菖蒲は根茎で葉も花も大きく花色も豊富です
ジャーマンアイリスは、欧米では古くからひときわ豪華に庭園を飾る花として、多くの人々に愛され続けてきました。
別名「虹の花」とも呼ばれ、その色彩の豊富さと艶やかさは、まさに絢爛たる饗宴さながら、見る人の心を奪ってしまいます。色彩の見事さもさることながら、欧米人にとってアイリスはギリシヤ神話以来の神聖な花であり、加えてどんな初心者でも簡単に栽培できるというところが、この花の根強い人気の秘密ともなっているようです。
日本では、ハナショウブやカキツバタなどが昔から広く鑑賞されてきましたが、実はみんなジャーマンアイリスと同じアヤメ科の仲間なんですよ~
「いずれあやめかかきつばた」美しさや優劣を判別しがたい時に使う形容がありますが、まさにジャーマンアイリスは西洋の美の粋が結集された豪華な花として、見る人を魅了せずにはおかない素晴らしさを持っています。
ジャーマンアイリスの花の色は、実に豊富ですが、花弁の色のコンビネーションでその種類分けをご説明しましょう。洋服のイメージで見てください。きっと簡単に理解できると思います。
セルフ(SELF):最も一般的なのがスーツのように上弁、下弁とも同じ色の花で、これは「セルフ」と呼ばれています。
バイトーン(BITONE):2色以上の花の中でも、上下を同系色でまとめ下弁のほうの色調が濃い種類を「バイトーン」といい、中でも青紫の濃淡がはっきりしたものを「ネグレクタ」と呼びます。誰からも好まれる色合いです。
いろんな色が有って素敵ですよね
どちらかと言うと、ブルー&紫色系が好きです
ボタン科ボタン属の多年草で、学名は Paeonia lactiflora。英名は Peony。
別名:エビスグサ(夷草)、カオヨグサ(貌佳草)
花言葉は「生まれながらの素質」
ボタンと近縁の植物でも、シャクヤクは草性
歴史の古い花なので、世界各地で品種は極めてたくさんあります。花形の変化は、ボタンよりも多彩で、一重、八重、半八重などあり、その形は、金しべ咲き、おきな咲き、てまり咲き、冠咲き、バラ咲きなどの分類がされています。花色は紅、桃、紫紅、白、黄などでです。中国から東シベリア、朝鮮半島が原産です。奈良時代に渡来しました。古くから薬草として栽培され、その後、観賞用として盛んに改良されてきました
美人の形容に「立てば芍薬,座れば牡丹、歩く姿は百合の花」というのがあります
ボタン(牡丹)とシャクヤク(芍薬)は並べてみるとはっきり違いますが、よく似ていますよね
牡丹が「花王」と呼ばれるのに対し、芍薬は花の宰相、「花相」と呼ばれるそうです。冬には地上部が枯れてしまい休眠して、ボタンの台木として使用されますが、シャクヤク自体の花も美しく、江戸時代には「茶花」として鑑賞されました。外国での品種は「洋芍」とよばれます。
株分けで増やすことが一般的で、根は、消炎・鎮痛・抗菌・止血・抗けいれん作用があるそうです。
昨日は、とっても寒かったのに会社の暑がりの方が窓を開けていたので、
風邪をひいてしまったかも
1か月分のワンサイクルの仕事がやっと終りました
でも、何でも初めてなので、間違っているかどうか
入力ミス以外は、チェックの仕方自体判りません
会計士の先生にして、教えていただく予定です
クレマチス・ガーランド:てっせんだったので
ドイツスズラン(独逸鈴蘭):メイフラワーにしました
愛らしく清楚で、爽やかな気分になれる、可憐な花です
ユリ科 耐寒性多年草 原産地 ヨーロッパ、北半球のやや冷涼な地域
英名:Lilly of the Valley、May Lilly
花言葉:[純潔]、[幸せを取り戻]、[純粋さ]
今年も忘れずに咲いてるれて、1週間ほど前から満開になっています
2005年10月02日に、
すずらんに実がなったので、しましたので、説明は簡単にします
北海道などの冷涼地に自生する、在来種のスズランもありますが、耐暑性の関係で、市場に流通するものはドイツスズランです。清楚で可愛らしいベル型の白花を下向きに咲かせ、香りもあります。フランスでは、5月1日にスズランを贈ると、贈った人も贈られた人も幸せになると言われ「メイフラワー」と呼ばれています
スズラン属は1属1種で、日本や朝鮮半島に分布する「スズラン」はその変種です。花壇などで栽培されているのは,ヨーロッパ原産の「ドイツスズラン」は、4月から5月ごろ、真っ白なベル形の花を咲かせます。
名前の由来は[鈴のような花を咲かせる、蘭の様に香る花]と言う事で鈴蘭(スズラン)。ドイツで栽培が盛んだったから、ドイツ(ヨーロッパ)から来たから独逸(ドイツ)とついたと言われているようです。
5月4日には、まだこんなんでした
スズランには有毒成分が含まれています。
秋に赤い実がなりますが口にされませんよう注意して下さいませ
昨夜から、スゴイ音を立てて雨が降っています
全然洗濯物が乾かないので、乾燥機がフル回転です
実は、先日圧力鍋を初めて買いました
母は、使っていましたが、私は使う機会が無くて、使い方も忘れてしまって・・・。
以前は、1万円もしたのに、今は3000円くらいから買えるし、お手ごろですよね
話題の玄米ご飯を食べて見たかったんだけど
家族が食べたがらないし、炊飯器を買うよりは、圧力釜の方がお手軽ですよね
他の料理にも使えて便利だし、さっそく
豚の角煮・焼き豚・肉じゃが・竹の子の煮物・筑前煮などを作ってみました
なかなかうまく行きましたよ
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初エアコンを入れました
薄着になる前に、なんとかダイエットしたいです
ゴマノハグサ科クワガタソウ属の二年草で、学名は Veronica arvensis。
英名は Corn speedwell。
西アジアからヨーロッパが原産で、明治の中頃に渡来し、各地に広がったようです。
茎は根もとで分枝して、途中から直立します。4月から6月ごろ、てっぺんの葉腋に小さな青紫色の花をつけます。花冠の先は4裂していて、雄しべの先は黄色です。
オオイヌノフグリの茎は地面を這いますが、タチイヌノフグリの茎は立っています。
オオイヌノフグリより小さく、花も 3ミリ位しかありません。
タチイヌノフグリの雄しべの先は黄色で、オオイヌノフグリの雄しべの先は紫色のようです。
虫眼鏡で見てね
庭の隅に何か生えてきました特徴のある赤っぽい葉です
雑草でしょうか何だろう・・・?
つぼみも出てきたので、しばらくそのままにしていました
赤い花が咲くのでしょうか(?_?)
可愛らしい花が咲きました。調べたところ、ひめふうろ (姫風露) のようです
フウロソウ科フウロソウ属の一年草から越年草で、学名は Geranium
robertianum。英名は Herb Robert, Robert geranium
本州、中部地方と滋賀県の伊吹山、四国の剣山をはじめ、北半球にも広く分布しています。
石灰岩地の生え、高さは20~60センチになります。葉は3全裂し、小葉はさらに深裂します。5月から8月ごろ、花茎を伸ばして淡い紅色の花を咲かせます。花弁の2個の濃い筋が目立ちます。別名で「シオヤキソウ(塩焼き草)」とも呼ばれますが、これは全草に塩を焼いたような臭気があることからだそうです。
改良された園芸種や園芸種同士の改良などさまざまな品種が有るそうです。
原種とちょっと違うようなので、改良されたのが飛んできてたくさん増えたのかも
雑草だと思った事で、
『野に雑草なし、世に雑用なし』
と、いう言葉をご存知でしょうか?
昭和天皇の言葉で、
「雑草という名前の草は無い」(どんな草にも名前はある、という意味)
のお言葉が有るそうです。
九州のある県で国民体育大会が開かれ、昭和天皇を迎えるために「雑草」を抜いた話をしたところ、昭和天皇が「雑草という草はない」と諭したのは有名なエピソードだそうです。
【雑草(ざっそう)とは、人間の生活範囲に、人間の意図に反して繁殖する植物のことで、特定の分類群を示すものではないが、人間の活動によって強く攪乱を受けた空間を生息場所とする点で、共通の生態学的特性を共有することが多い。転じて、重視されないがたくましい存在として、比喩に用いられる。】辞典には、こう有りました。
雑草といわれるのは、以下のようなものです。
・運動場、駐車場、道路周辺など、人間がいかなる植物の育成をも認めていない場所へ勝手に侵入し、成長、繁殖する植物。すべて、定期的に駆除されることが多い。
・畑、果樹園、庭園、芝生など、人間がある特定の植物の育成を目指している場所へ、人間の意図に反して勝手に侵入し、成長、繁殖する植物。繁殖が激しく、ねらいとする植物の育成に邪魔になる場合、集中的に駆除の対象になる。また、水田の場合、イネの成長の間は雑草は駆除の対象となるが、稲刈りから次の春までは、雑草は比較的放置される。ここには水田雑草とよばれる特殊な植物群が存在する。
雑草という名のように、特に何の取り柄もないものと思われていますが、実はそうではないようです。成育する環境は、きわめて特殊なもので、雑草のすむ過酷な生活環境を乗り切るには、特殊な能力が必要であり、それぞれの種は、それなりの方法で乗り切る仕組みをもっています。
以前に聞いた話ですが、
掃除などの作業を嫌がる生徒にある校長先生が言ったそうです。
「誰です、雑用といったのは。雑用という用は世の中にはありません。どの作業も大事なんです」
持論だったのか、昭和天皇のエピソードからヒントを得たのかは判りませんが、教師の条件の1つに、うまい叱り方のできることをあげるとすれば、間違いなくこの校長は横綱級だろうという事です。叱られてみたい教師の一人でしょうか
私は、抜かないでこの可愛らしい花を見られて、本当に良かったって、思いました
和名:アフリカスミレ(アフリカ菫)
イワタバコ科セントポーリア属の多年草で、学名は Saintpaulia(属の総称)。
英名は African violet。
セントポーリア属は、タンザニア北部からケニア南部にかけて24種ほどが分布し、赤道直下の高山の涼しい所にわずかに生えています。室内で栽培ができるため、数多くの園芸品種が作出されています。矮性で花色や花形も豊富です。名前は、19世紀にこの花を発見したセント・ポールイレール(Baron Walter von Saint Paul-Illaire)によるそうです。
とっても、綺麗な色、いろんな咲き方がたくさん有りました
色、咲き方ともさまざまです。系統もメロディー、バレー、ラプソディ、アルビノ・・・
などがあり、それぞれ10以上の種類があるそうで、全部で2万種とも言われています
見た目の可愛らしさからは想像がつきにくいのですが、赤道直下の霧深い所が自生地です。
・半陰を好み、ほぼ1年中、室内栽培が好ましいです。窓際のカーテンなどで季節ごとに遮光して、光度を調節して下さい。1日に12時間前後、光を当てないと開花しません。また、昼夜の温度差が10℃以上になると開花しにくくなります。
たくさん有って、選ぶのを迷っちゃいましたが、これにしました
・適温は18~25℃、10℃以下にはしてはo(*≧◇≦)o″ダメ~!!。湿度も好むため50%前後に。
水温が低いと葉に当たった時に、飛沫が斑点になることがあるので、霧吹きの水の温度は常温に。株自体への水やりは、表土が乾いてから。
・液肥は、1000倍液を月に1~2回ほど水やりの時に。真夏と真冬は控えてもかまいません。
・いたんだ葉などは、すぐに取り除きます。根詰まりなどで弱ってきたら、できれば
4~6月に植え替えます。専用土を使うと失敗が少ないです。ブレンドするなら軽めに。
・繁殖は、株分けか葉ざし。 葉ざしは葉っぱを葉柄ごと切りとり、1cm程残します。
(葉柄=葉の付け根から、葉への間の短い茎のような部分)
それをあまり深くならないように、専用土かバーミキュライトに挿します。<2~3cm
約1ヶ月で発根。3~4ヶ月で鉢上げできます。
半分フリルがあって、咲き方も色も可愛いと思いませんか
あっと言う間に、今は満開になってしまいました
冬に咲く純白のサクラソウ。原種系プリムラ シネンシス“雪桜”
サクラソウ科 耐寒性多年草または1年草(-10℃以上)原産地:中国
英名:Chinese primrose 和名:寒桜、寒小桜、中華桜
真冬に咲いたサクラの花…カンザクラとも呼ばれます
中国大陸原産の原種系プリムラで学名をプリムラ シネンシス スタラータと言います。
肉厚で銅色がかった葉と純白の花が冬から春遅くまで咲き続けます。プリムラですが、夏越しが容易です。
凍えるような寒空の下、雪の色をまとった桜の花を咲かせます。
「雪桜」というイメージにぴったりの品種名で出回ることもあります。
暖かくなる頃にはたくさんの花茎が立ち上がり、こんもりと茂ります。
・開花期 12月~5月
・草丈 約30cm
・適地 日向~半日陰
・日当たりと水はけの良い場所を好みます。
・耐寒性は強いのですが暑さが苦手です。
・花後にタネがたくさん採れますので増やすこともできます。
・オブコニカほどではありませんが、人によっては稀にかぶれることがあるそうです。
敏感肌の方は、お手入れの際に手袋などご注意ください。
かわいい花がたくさん咲いていたので、ツツーッと寄って行っちゃいました
可愛らしく、清楚な感じですよね
後で買おうと思って、数日後に行ったら もう 売り切れでした
こんなに丈夫と知っていたら、すぐに何鉢か買ったのに
とっても、残念でした
今日は、荒れ模様の天気でしたが、午後から暑くなって来ました
花が咲いて、桜はここに有りますよって、知らせているようです。
いつもは、気が付かなくても、1年に1度、ここに桜が有ったんだって、
感じさせてくれますよね
宮城県の南部柴田町には、日本さくら名所100選に選ばれた「船岡城址公園」と「白石川堤一目千本桜」があり、東北有数の桜の名所として知られています。毎年、4月10日から25日の期間で「しばた桜まつり」が開催され、県内外から20万人を超す花見客で賑わいます。
船岡城址公園では、1,000本を超す染井吉野桜が咲き誇り、満開時には全山が桜色に染まります。延長305mのスロープカーが桜トンネルの中を公園山頂まで、続いています。
白石川堤一目千本桜は、柴田町船岡土手内から隣町の大河原町金ケ瀬にかけて(総延長約8㎞)の白石川堤一目千本桜。残雪の蔵王をバックにした大正時代に植えられた巨木の染井吉野の並木は圧巻です。特に柴田町側は、手入れが行きとどいた全国に誇れる桜並木で、染井吉野では幹の太さや枝ぶりが日本一と思われる巨木もあります。
最近は、JR船岡駅西口側の白石川に架かる「さくら歩道橋」からの一目千本桜と船岡城址公園の眺望が新名所になっているそうです。
柴田町さくらの会が有り、「さくらの名所」にしようと、桜の植樹育成と保護活動を行っているボランティア団体です。町民自らの手で「さくらの町づくり」を進める趣意を広め定着させようと、これまでに、船岡城址公園を中心に町内公共ゾーン30カ所に25年間で、1,319本を植樹しています。植樹した苗木はオーナー制度になっており、結婚や誕生などの記念樹として町内外から植樹希望者を募っています。もし、よろしければ、オーナーになってはいかがでしょうか
柴田町さくらの会のホームページ http://www02.jet.ne.jp/~kato0323/
写真は、大河原河川公園です。大河原町は、白石川堤防の桜並木とラベンダーの町と言われています。
水をテーマにした「ウォータープラン21」に基づいて完成したこの公園には、水に関する文化施設、運動施設などがあり、21世紀に向けた新時代の公園だそうです。隣接する白石川の河川敷公園にも専用の道路を通って行くこともできます。
白石川は、宮城県南西部蔵王(ざおう)山系を源に、県南部を北東方向に流れています。全国で6番目に長い阿武隈川(あぶくまがわ)と合流し、太平洋へ注がれています。総延長は69.7km。
中流部ではゆるやかな流れに中州(なかす)ができ、また周囲に水田地帯もひらけ、このような環境を利用して多数のハクチョウ類(オオハクチョウとコハクチョウ)が越冬します。
その、堤防には桜がたくさん植えられており、アッチこっちでこのような光景に出逢えます
少し散っていたので、明日には、桜吹雪になっているかも知れませんね
みなさまから、綺麗な桜の写真をって、ご要望をいただいておりましたが、
私には、これでせいいっぱいなので、お許し下さいませ