生活に彩を 心に潤いを

ワーキングママのお気楽な日常

衝撃の告白

2013年10月12日 22時56分56秒 | 仕事
今日の半日は、病院でのカンファレンスで終わった。
しかも結論は、在宅生活は難しい私の出番なし

8月末、眠剤を多量に服用し包丁を枕元に置いて眠っていた利用者さんをヘルパーが見つけ救急搬送
前回の入院から1か月弱の出来事。
その間もず~っと明らかに調子が悪く、いつまた入院するかと思っていたので、やっぱり・・・という感じ。

今回のカンファは、病院のMSWと主治医が本人とのかかわりに消極的な長男に業を煮やして、今後を家族としてはどうしていきたいのか確認するために私を巻き込んだもの
本人抜きでの話し合いでは在宅か入所か決められず、「区分変更してサービスをもっと増やして」「本人と話しながら・・・」なんて感じだった。
1時間話した後、本人を交えてカンファ再開。

「退院したらデイサービスは週1回(前は2回)、ヘルパーは週2回(前は3回)でいいわ。だってお金ないから」
一同言葉が出ず・・・
そして、入院に至るまでを話し始めた。

以前からお金に対する不安が強く、けれど通販など好きで、買ってはお金が無くなったことで不安に駆られるの繰り返し
今回もきっかけはそれで、死にたいくらい辛くなったので、処方された眠剤を眠れない辛さを我慢しながら貯めて一気に飲んだらしい。
枕元に有った包丁で胸を付こうと思ったけどできなかったとも言っていた
いっぺんに薬を飲んだ時は、とてもいい気持だったらしい。

そんなことを言う一方、ヘルパーが来る時間を見越して飲んだとも言っていた。

「退院して、また死にたくなったりしない?」と聞くと「半年は大丈夫」と返事。
一同???
「新聞の勧誘に負けて11月から6ヶ月契約したから、新聞代を払わないといけないでしょ」
そんな理由

計画性があるんだかないんだか

ともかく、自宅にいる間そんなことを考えていたんだなぁ。その辛さを取り除いてあげられなくてShock
精神を病んでいる人は、こんな風に考えるのかと勉強にもなりました。