宇宙へのとびらを開いてみよう！小惑星探査機はやぶさ in福井

６０億キロの旅を終え地球に帰還した「はやぶさ」は
世界で初めて小惑星イトカワの微粒子を持ち帰り
宇宙の起源にせまる歴史的な第一歩を刻みました

今回、その帰還カプセルをはじめ
「はやぶさ」の模型などが
福井市内にある　福井県国際交流会館で
昨日(８日）から　１２日まで　
展示されています

初日から　多くの県民でにぎわったそうです


はやぶさ帰還カプセル等の展示　主な展示品
　　　　　　　　　　(福井県教育庁資料から）　○　はやぶさ帰還カプセル
　　・インスツルメントモジュール（実物）
　　・搭載電子機器部（実物）
　　・パラシュート（実物）
　　・背面ヒートシールド（実物）
　　・前面ヒートシールド（模型）
　　・帰還カプセル・カットモデル（模型）

　○ 小惑星探査機はやぶさ大型模型（１／２スケール）


このイベントは　全国を巡回しているものですが
「はやぶさ」に関しては　福井県の産業と
深い関係があるようです

この展示会とあわせて開かれている

「宇宙開発を支える福井の技術展」と
銘打ったコーナーには
県内の企業で制作された関連のものも
展示されてとぃるということです　


はやぶさに搭載したものと同型のアンテナ
小惑星イトカワ着陸時に使ったフラッシュランプ用の
フィルムコンデンサの同型　　等

はやぶさ関連のほかには
２００９年のロケット打ち上げに使用された
セーレン（福井市）の防音ブランケットなど
もあります

はやぶさのすごさとともに
福井の技術
県内企業の技術レベルの高さ
にも感銘を受ける展示会になっていると
マスコミも評しています

私も　さっそく　今日
行ってきます