必要な調理器具や調味料(量)は、料理の腕前と好み(目的)で決まります。

「日本人の食事摂取基準」:男性の1日の食塩摂取量の目標値が8g未満,女性が7g未満という目標値があげられています。

ポリ袋クッキングの情報

2017年12月11日 | 単身料理教室

 人からの情報です。試食に行ったときの資料と写真だそうです。

 視察一行の試食料理。1人分の半分

 

 米は、1袋、2カップ、前記事。4人前。

 レシピはポリ袋料理の専門の本から、みたい。すごいネエ。

 ポリ袋 卵 2人分:袋に卵を2個割り入れ、砂糖を小さじ1(3g)加え、袋の上からよくもみほぐす。

   

 

  ポリ袋 ひき肉 2人分:袋に鶏ひき肉(150g)と、しょうゆ、みりん、を各大さじ1(18g)入れる。

 各袋を入れ約10分加熱し、取り出したら、どちらもそぼろ状になるように袋の上から良く揉む。

 

 左は豆乳スープ様の野菜の袋入れ、写真右の左は豆乳スープの袋、上はひき肉。下はさつまいも。

  野菜の豆乳スープ 2人前:白菜2枚(100g)、たまねぎ1/3(50g)、はざく切り、にんじん1/4(25g)は短冊切りにし、袋に入れ、中華だし小さじ1、塩少々、胡椒少々、おろししょうが1g、豆乳を2カップ(210g)加える。お湯に入れて約15分加熱する。

 さつまいも1/2個(150g)、レモン汁少々、砂糖小さじ1(3g)を袋に入れる。お湯に入れて15分加熱する。

 袋に余裕があるから爆発しない。

 これは1人分、40分後?豆乳スープ、ちょっと凝固してたらしいけど、まるで、卵入りシチューでした、言われなければわからない、とのこと。

  

 【メリット】 

①油を使わなくてもできる。(ごま油は調理料。)

 

②ポリ袋のまま冷凍保存ができる。

 

③ひとつの鍋で一度にたくさんの料理が作れる。

 

④調味料は従来より少量で味付け可能。

 

⑤ポリ袋の中で調理するから、うまみ、栄養素を逃さない。

 

⑥半真空状態のポリ袋が煮くずれをガード。

 

⑦半真空状態になることで熱の伝導率がアップし火が通りやすく、短時間でやわらかく仕上がる。

 

⑧鍋などの調理器具を汚さないので、後片付けが非常に簡単。

 煮もの、圧力なべ、蒸し器、 万全。 

 ばつぐんですナア。 

 この情報で、私もおにぎりを作ることができました。

 ラーメンの残り汁とストック汁、ポリ袋で、たけのこ、のクッキング、お弁当用   

 塩分には気をつけて