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詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

花の名は知らぬ

2020-06-02 15:09:51 | 千駄記

昼休みに撮った公園に咲いていた小さな花です。花の名は知らぬ。

3時休みとなりました。
なんとなく蒸し暑い一日です。

コロナの話題ばかりの毎日です。
感染者の発表が毎日ありますが、東京都では
6/1は13人が感染し、1日の感染の確認が
10人台となるのは2日ぶりだとか、言ってました。
都民は1300万人いるそうです。
その中の5人が10人になったからと言ってそんなに
大騒ぎすることもないんじゃないのと思ったりして。
誤差の範囲とは違うのかな。
さきほど本日の都内感染者数が30人以上になったと
報道がありました。30人ともなると誤差の範囲ではないのでしょうが
そろそろ恐れるのはやめませんか。
自分はマスクをつけ、3密を避ける努力をし、
手洗いなどを励行すればいいんじゃないかな。
私は手を洗う習慣はないんだけれども。

わが家にも国民1人あたり10万円が支払われる給付金の書類が
やっと届きました。通帳のコピーと免許証などのコピーが必要なのですが
それをいちいち照らし合わしているとも思えないんですがねぇ。
そのコピーされた紙を整理しておくのも大変でしょうに。
自宅にコピー機がない人はコンビニとかでコピーを取る。それも面倒ですね。

ところでその10万円を大阪府寝屋川市が誤って約2200人に二重給付したそうです。
約2億2000万円多く支払っているとか。その他の市町村でも似たような事例が
頻発しているとか。バカじゃないでしょうけれどもバカかと民間の会社なら
上司に言われるでしょう。それだけで済めばまだいい方です。補填させられたりして。
返してくれと頼んでいるそうですが返さない人もいるでしょう。
その対応に充てる人件費だってバカにはならないはずです。

自分のお金だったら二重には払わないでしょうね。
結局みんな他人事なんですよ。

おしまーい。





現代短歌【舟の会】機関誌「舟」36号

2020-06-02 11:46:48 | 短歌情報


現代短歌【舟の会】機関誌「舟」36号発行される。

購読会員として短歌5首載せてもらってます。

短歌、詩、俳句、評論、批評と盛りだくさん。
総合誌の趣きである。
そこらへんの月刊短歌総合誌よりもおもしろいかも。

今回の記事は「舟」の裏表紙も載せてみた。
興味のある方は発行所まで問い合わせてみたらいかがか。

短歌をいくつか紹介して終わる。

ご破算でねがいましつつ花は散る今年桜花(ことしおうか)は少しさびしく  依田仁美
大正の浪漫を醸すホテルなる嘗ては華麗を誇りおりしに   大河内つゆ子
さびしさきわまる春の中天に生まれては霧散する点描の鳥  糸田ともよ
あめつちの垂線げに素直にて鶴は一本足にてねむる     荒川源吾
澄むこゑは白金の繊い針 真綿に抱かるるたましひに届く  塚田沙玲