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今年の夏、期待の映画と期待外れっぽい映画の紹介(邦画)

2006-07-24 18:54:35 | Weblog
試写会がほぼ終わり、評価が明らかになってきましたね。
評価が高い映画と低い映画をリストアップしました。

映画を見るときの参考にどうぞ。

期待の映画
1位 時をかける少女(アニメ)
   「キャラが魅力的」
   「ストーリーも秀逸で、ぐいぐい引き込まれる」
   「笑いが止まらないのに最後に泣ける」
2位 ゆれる
   「シリアスなのに退屈しない脚本のよさ」
   「オダギリが名演技」
3位 ラブ☆コン
   「原作を超えた」

番外 ハチミツとクローバー
   「原作ファンにおすすめ」

   
ほとんど有名でない映画が揃いました。
全国で上映されてない映画も多いんですよね・・・残念です。
この5作は、映画館で見れなくても、DVDで必ず見ます。

ちなみに洋画ではカーズが評価が高いです。
さすがピクサーです。



ダメ映画

1位 ゲド戦記(NTV)
   「ストーリーが難解なのに、何も解決しない」
   「絵に動きがない、盛り上がりもない」
   「声優人が下手(台詞を棒読み、ぼそぼそしゃべる)」

2位 日本沈没(TBS)
   「演技が下手」
   「現実感に乏しい」

3位 ブレイブストーリー(CX)
   「詰め込みすぎ」

番外 デスノート 前編(NTV)
   「原作やキャストのファン以外、魅力が伝わらない」


うーん、ダメ映画はテレビ局のタイアップが多いですね。
期待している分、裏切られた時の反動も大きいんでしょうけどね。

過剰にテレビで宣伝している映画ほど、ダメ映画が多い。ってことか。

それは、おもしろくないからテレビで宣伝しなければならないのか、
テレビで宣伝するためにいろんなしがらみがでてしまってつまらなくなるのか。

後者だとしたら、テレビ局が邦画をだめにするかもしれませんね。
いい映画こそ宣伝して欲しいんですが。
無理か・・・。

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1 コメント

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邦画は駄目 (つまらない)
2006-07-30 08:00:40
映画の評価を読ませていただきましたm(_ _)m共感することもありましたが、邦画も堕ちたなというのが正直な感想です!邦画が商用映画になりさがった要因の一つとして、映画製作会社の危うい経営があげられます。経常利益がなかなかあがらず、スポンサーもみつからず、いい映画を作れない環境にあるということ。そのためテレビ局のタイアップという形態が増え、制限が多いつまらない映画しか作れない。



このまま、リメイク映画や漫画が原作の映画が増え続ければ、日本の映画は終わりだと思います。





今年の映画で良かったのは『ゆれる』くらいしかありません。本当に映画が好きな人は邦画はほとんど見ないと思います。ワンパターンで先が読める。アニメや漫画の実写はどれも見る価値なし。ほんの一部のマニアックな人向け。好きな役者はたくさんいるけど、舞台とかで見るほうがすばらしい(>_<)

もうこれ以上、いい俳優が駄作に出てがっかりさせてほしくない。
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