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チュウソンの田舎暮らし

晴耕雨読の暮らしぶりを

平成三十年」

2019年02月20日 00時26分06秒 | お薦めの本
作家の堺屋太一が亡くなった 時代の先を読める人だった
著書の「平成三十年」上下巻を買おうとすると
値が上がっているのに驚いた
下巻だけで3倍以上の値がついている
下巻1冊が8000円近い
初版発行が2002年です

先週の「売れている本」に樹木希林の本があった
「一切なりゆき」です 
著者が亡くなると本が売れる
この現象は歌手にも当てはまる

時代の先を読める人を挙げると もう一人思い出す
漫画家の手塚治虫です 60歳で亡くなっている 
私の携帯に「火の鳥の黎明編」3巻ダウンロード済み
でも読むことは殆ど無い
ただ懐かしいという気持ちで入れてある
1967年に出版されている
火の鳥は全部で11巻あるらしい

医師でもあった手塚は難病や手術不可能の患者を
治す天才外科医「ブラックジャック」が有名です
この本も我が家にほとんどある
疲れた時 時々読む

火の鳥の本の中で
主人公のクローンが量産され
殺人ゲームに利用される物語がある
別の本ではコンピューター同士で
争いを始める
アメリカ映画「ターミ・ ネーター」に内容が似ている
またはコンピューターが意思を持ち
天才外科医「ブラック ジャック」と張り合う
鉄腕アトムなど荒唐無稽な話だと当時は思いもしましたが
今は現実になりつつある

堺屋太一著「平成三十年」上下巻の値段が高いから
図書館に予約を入れた
以外に予約者が少ない 来週中には入りそうです
でも仕事が忙しくなってきたので
完読できるかわかりません




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ニムロッド

2019年02月08日 01時47分10秒 | お薦めの本
この間、第160回芥川賞受賞の本上田岳弘著「ニムロッド」を買った
最近は芥川賞の本はあまり読まないが
本の内容が仮想通貨にまつわる話と聞いたので
ぜひとも読まなければと思いAmazonで買った
本を読みだした途中にカナダで起きたニュースを知った
仮想通貨の創業者が昨年の12月に急死して
パスワードが分からず
160億円の引き出しが不能になっているとか
結果が知りたい

1Dとパスワード自分もよく忘れる
久々にこのブログを開く時パスワードが
思い出せず仕方がないので、メール→固定電話→再発行と
わずわらしい手順を踏んだ

金融関係の口座を開くにも大変です ID、パスワードを入れた挙句
昔、飼っていたペットの名前、初めて見た映画の題名を入れる
これは本人しか判らないこと、それでも被害が出ると言う
日本でも仮想通貨のお金が抜き取られた事件がありました
それがあっても預ける人の気が知れない 

私の知人が東南アジアに旅行に出かけた
長旅なので民泊を利用すると言っていた
中国語が少し話せるなど、なかなかの旅行通です
民泊のアプリとタクシー代は携帯を利用し
現金決済はしないそうです
早速、民泊のアプリ[Åirbnb」を入れて見る
タクシーのアプリも「Uber]入れて見る それだけでも旅行気分です
 昔、ドバイ空港にこんなものがあっちこっちと
置いてありました よく見ると細かい外貨が入ってます 
外国の通貨を持ち帰るより寄付をしていくのです

安倍総理も今週キャッスュレス初体験 日本は遅れているそうです

週に1回買い物に出かける 
レジには数人並んでる
前の人が財布の中を覗き込み
細かいお金を探している 大方中年以降者です
以前、妻と買い物をした時,まさにこれです
妻はカードはあるけど使わない
後ろに並んだ人がイラッてするだろうな
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