goo blog サービス終了のお知らせ 

チュウソンの田舎暮らし

晴耕雨読の暮らしぶりを

草枕

2017年08月30日 20時41分26秒 | お薦めの本
私は仕事中、NHKラジオを聞きながら

仕事をすることが多い

時々「聴き逃し」番組で朗読を聞く

この間は夏目漱石の「草枕」でした。

朗読者は俳優です。

[山路を登りながら、こう考えた。

智ちに働けば角が立つ情に棹させば流される。

意地を通せば窮屈だ。

とかくに人の世は住みにくい。
 
住みにくさが高こうじると、安い所へ引き越したくなる。

どこへ越しても住みにくいと悟さとった時

詩が生れて、画が出来る。]

このように出足から流れるような文章です

読み手が俳優だから直ぐに情景が浮かんでくる

仕事中には不向きな本です

この本の著者「夏目漱石」も幼い時から苦労した人ですから

人の醜さも愚かさも熟知してます

夏目漱石の時代から100年経った今

余計に住みづらくなった気がします

インターネットです

学校、職場でもイジメ、嘲笑,無視などあり

悩んでいる人は多いと思います


私はその世間から笑われ、嫌われて

やっと解放された事があります

命です

30年前の話です

では私を嗤う人、嫌う人はどんな人達か

30年前は、弱い人、イジメられている人達でした

私がよく知っている人達です

弱い者が弱くなった者を嗤う

私は命まで狙う世間にどう対処していいのか

警察、市の行政に相談に行きました

回答は嫉妬だと言います

私はその嫉妬から家族を守るため

嫌われ,嗤われるような行為を

考え実行しました



私は本を読むことで

ずいぶん助けられました。

本を読んでいる時は我を忘れて

本に没頭して自意識の時間が短くなります

無意識の時間を長くするのが

ストレス解消方法です

今では携帯で「i青空文庫」を読みます

森鴎外、志賀直哉、芥川と

この人達が書いた本の中にも人生の答えが

あります





















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出雲大社

2017年08月21日 20時57分37秒 | お薦めの本
19日、午後3時に仕事を終えて急遽

島根県の出雲大社に行くことにしました

私は唐突に行動に出る事が多い

グーグルのナビで調べるとクルマで8時間

休憩時間を考えると10時間になりそう

出雲大社は朝6時には参拝出来るので

時間は十分ある、

予定通り翌朝、7時に大鳥居をくぐり神殿に

早朝なので門前町のお店は

まだ開いていないので人出は無い

出雲大社に,これたことに感謝して

次の目的地松江城に

松江城と私の市、浜松城とは縁があります。

浜松城の家康以後の城主「堀尾吉晴」の子「堀尾忠氏」は

松江城で24万石に至る

さすがに浜松城とは規模が違う

天守閣に上り360度景色を見て

大満足、念願叶った所で

仕事も気になるので、帰路へ

東名高速、名新高速、中国自動車道,山陰高速道路を利用

残念な事に行きも帰りも事故がありました

でも渋滞は10分で解消しました

帰りの新東名高速ではトンネルの中でパンクを

したらしく車がスピンして進行方向とは逆の向きに・・・

100キロ以上出ていましたが、後続者達が運転技術が

高い人であったのか追突事故は起きませんでした

運転者は青年です。

さらに後続車が追突され無い様、警察を待つばかりです

高速道路を利用している時

前後5台ぐらいは運命共同体と

思って走ってます 6月ごろでしたか

ここより、もうちょっと先で

バスに対向車が中央分離帯を乗り越えて

体当たりした映像を思い出しました

亡くなった人はいい医者だったと

聞きました

想定を超える事故でした

私の愛車ハイエースには18年乗りますが

故障は無く調子が良い

何時まで乗れるのか判りませんが

家に着いた時はいつも車に礼を言う














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする