3日目の観光は、古代ヒッタイト帝国時代の遺跡が残る「世界遺産ハットゥシャシュ」に行きました。
通常のトルコツアーでは、前日のサフランボルと此処には行きませんので、余り知られていません。
この日の観光客は、我々のグループ以外には見掛ませんでした。
ハットゥシャシュは、紀元前18世紀頃、古代ヒッタイト帝国の首都であったところ。
都は城壁に囲まれ初期に建設された下市と、紀元前14世紀頃に建設された上市とにわかれている。
(クラブツーリズムのガイドブックより引用)
観光後は、今回のツアーのハイライト“奇岩に並ぶカッパドキア”へ。
途中、ガイドのシナンさんの知り合いで洞窟家屋に住む民家を訪問して、住居の内部を見せて貰いました。
この夜は、カッパドキアでも数少ないデラックスクラスの洞窟ホテルに宿泊しました。
ホテルの様子は、別項にて各地のホテルと纏めて紹介します。
ライオン門
キング門
ガイドさんの懇切丁寧な説明も、右から左で何も覚えていません。
洞窟住居の居間
民族衣装を着る希望者を募ったところが、誰も手を挙げないのに、わが家内が出しゃばって着せて貰いました。
孫の“目立ちたりがや:アオくん”は、バーバの血を引いたのかも!
カッパドキアのホテル夜景
民族衣装を纏われた奥様、でしゃばりなんではありません。素敵な方ですよ。
この場合、トルコに関心があると言う意思表示ですから相手の方たちも大変喜ばれたと思います。
日本人の消極的な性格は世界では通用しません。私も挙手して楽しんだと思います。
奥様に拍手です。
ここはカッパドキアに比べると、地味な世界遺産ですが、空いているのでゆったり見物できます。
何故か、家内は海外に行くと大胆になり、私の方が恥ずかしくなってしまいます。困ったものです!