鷹狩山からの帰り、中腹にある「霊松寺」と「大町山岳博物館」を見学しました。
長野県宝 「霊松寺山門」 嘉永5年建立
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山スタイルの変遷(私は未だに左から3番目の段階です) 国内・外のピッケル(私のは門田製です)
左から、槇 有恒氏が1921年“アイガー東山稜”初登攀に使用したもの、今井通子女史が1967年マッターホルン北壁登攀時の装備、高田光政氏のアルプス三大北壁登攀時の装備
霊松寺と大町山岳博物館の見学後、今夜の宿・白馬村八方の温泉旅館に直行しました。
夕食後の団欒では、大先輩D氏が昭和22年(1947年)初めて細野(現八方)を訪れた時の苦労話を、
古い写真の前で話してくれました。汽車にスキーを持込むのも、一日一本の便にしか認められなかったそうです。
民宿の夕食、豪華ではありませんが、素朴なおふくろの味でした。温泉も掛け流しで1泊7,000円とは安い!
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