映画「エディット・ピアフー愛の讃歌ー」を見てきました。10年前の封切上映時に見て感激したので、今回のキネマ旬報シアターでの再上映に駆け付けました。何回見ても素晴らしい映画です。10年前のブログに載せた文章をそのまま下記に転載しました。
壮絶な彼女の生涯を描いたこの作品の素晴らしさに感動しました。10才のピアフが大道芸人の父親に促されて、路上で歌うフランス国歌“ラ・マルセイエーズ”の凛とした歌声に思わず涙ぐんでしまいました。 そして、最後のオランピア劇場公演シーンで歌った「水に流して」“私は後悔していない・・・”にまた涙が出てしまいました。こうも涙もろくなったのは、歳を取った所為なのか?いや、きっと素晴らしい映画の所為です。
映画「エディット・ピアフ 愛の讃歌」ラストシーンより☆「水に流して」 (YouTube より)
心から奏でる歌は聴く人を感動させ、魂を揺さぶるのですね。
素晴らしい歌声。
私もそうなりたいです。
記憶力が減退したのか、2度目なのに初めて見る感じでした。
しかし、10歳のピアフが"ラ・マルセイーエズ”をうたうシーンや、
ラストシーンは記憶にしっかり残っていました。
野いちごさんの歌を、人々の心に響かせて下さい。