今日は、中、高時代に仲のよかった友達と連絡が取れ、久し振りに高卒以来電話で話しました。
彼は、某有名国立大学で教鞭をとっておられ、理学博士という肩書です。
いくら仲が良かった友達とは言え、私より数段格が違うので昔のように気楽に話せるだろうか?と少々気がかりでした。しかし、実際電話で話すと全く反対で、お互い話し出したら止まることなく、延々1時間以上も話し込んでしまいました。
昔、あんなことやこんなことがあったとか、楽しかったこと面白かったことが次々と出て、久し振りにストレスの解消になりました。
彼も大学で40年近く教鞭をとったとのことですが、大学では特に学閥が幅を利かせていたようでそれなりに苦労したようです。でも、息子さんはお二人共、お医者さんになっておられるようで、今は悠々自適の生活をしているようです。
彼が、私にアドバイスしてくれたことは、「もう、左程先行き生きている時間はお互いに少なくなってきているのだから、今まで働いてきたご褒美としてこれからは自分のしたいことを自由に使うべきだよ!」と言ってくれました。
彼は、毎日のようにジムに行きプールで泳ぎ、また趣味としてカメラにも凝っているそうです。そしてカメラ片手に東北や九州など各地を旅し、海外旅行にもよく行っているようです。私も、これから彼ほどではないにしても、もう少し余裕をもって生活しようと思いました。そして、云十年振りになりますが、早いうちにぜひ会おうという約束をして電話を切りました。