雑用も仕事のうち

昨日は、ゆっくり休みました。
今日は、細々とした作業をしました。

税務申告の整理、2月の会員名簿の作成、新会員様のカルテ作成、新会員様の進捗状況表の作成、1月の各生徒様の出欠状況確認、3月の出席希望日の予定記入表の作成、各生徒様宛にお渡しする3月予定表の作成、新会員様の口座振替依頼書の金融機関への発送、新会員様の金融機関へのWEB報告、2月が誕生日の生徒様(今月15名）へのメッセージの記入、ホームページの更新、パソコン教室近畿交流会の打ち合わせ等々細々とした作業をした一日でした。

認認介護って？

最近は、老老介護ではなく、認認介護が多くなってきているそうです。
高齢者が増えて、老人が老人を介護する老老介護から、軽度の認知症の人が認知症の人を介護する認認介護が増えていているらしいのです。
認知症も、若年化傾向にあり、早くて40歳代から始まる人もいるらしいです。

そういえば、私も最近、生徒さんのお名前が突然出てこなくなることがあります。
「私も、そろそろ認知症の始まりかな？」とお茶の時間に皆さんにお話しました。
そしたら、「先生、パソコンをしていてそんなことありませんよ。誰でもありますよ。」と皆さんから慰められました。幼稚園の先生をされているお二人の生徒さんからも「私達もそういうことがありますよ。」と言って貰いました。

もっともっとパソコン教室を続け、認知症を遅らせねばと思います。

何でも端がいい？

一番奥の端の席は、寒いだろうと思い、いつもはその席にお座りになる生徒様の席をあえて私は真ん中の席にお取しました。
ところが、ご本人曰く「私は、端の席のほうが落ち着くので、奥の席でいいですよ」とおっしゃいました。「そういえば、端の席を好まれる生徒様も他におられますね」と私はお応えしました。

その後のお茶の時間に、食べ物でも端が美味しいというお話が出ました。卵焼きでも巻きずしでも、お魚でも尻尾の方が左右に尻尾を振っているので、身が引き締まっていて美味しいというお話がでました。

それを聞きましたSインストラクターは、「今まで卵焼きの端の方を主人のお弁当に入れ、真ん中の方は私のお弁当に入れていました。それは間違いでした。」と言い始めました。「端は不格好だから主人のお弁当に入れていたのに美味しい方を入れていたとは…大間違いでした。これからは、美味しい端の方を、私のお弁当に入れます。」と言い出しましたので、一同大笑いしました。

いい生徒様に恵まれた私達

ご自分のデータをパソコンに保存して帰られた場合、私達は一旦教室のUSBに移し替えます。
というのは、次回来られた場合、必ずしも同じパソコン台に座られるとは限らないからです。

今日、先週データを残されたA生徒様(男性）が受講にお見えになり、教室のUSBから生徒様のUSBへの移し替えをSインストラクターが行いました。今日座られたパソコン台には、たまたま本体の前面にUSBポートが一つしかなかったので、一旦USBからパソコンにデータを移し替えた後、パソコンからA生徒様のUSBに移し替えました。

これを見ていたA生徒様は、「エ！　ア～ウ～ン？」とうなった後、「手品を見ているようですな」とおっしゃいました。
私は、横からそれを見ていて、思わず笑ってしまったのですが、当教室の生徒様はどの生徒様も率直に感動される、思った通りおっしゃる、いい生徒様ばかりで、このような生徒様と一緒に勉強できる私達は、本当に幸せだなぁと思いました。

大爆笑！

ワードの「タブとリーダー」を勉強されている生徒様が、インストラクターに「どうしても右揃えタブをクリックしても、右揃えにならない。どうしてでしょうか？」という質問をされました。

Sインストラクターが見てみると、左揃えタブマーカーが不要な所にいくつかあった為で、このルーラー上の左揃えタブマーカーを”エイ”と言ってドラッグして取ったそうです。

そしたら、その生徒様は、「成程、エイ！と気合を入れて取るのですね！」と大きな声でおっしゃいましたので、教室内は大爆笑となりました。
このような冗談がお互いに言い合える教室であり続けたいなぁと、私は願っています。