マイケルは幸福だったのか?

2009-06-26 10:56:47 | 文化


M・ジャクソンさんが死去=「スリラー」で金字塔-自宅で心臓発作・米報道
【ロサンゼルス25日時事】


米ポップス界のスーパースター、マイケル・ジャクソンさんが25日、
ロサンゼルスの病院で死去した。
50歳だった。

米メディアによると、死因は心不全。
ジャクソンさんはロサンゼルス市内の自宅で心臓発作を起こし、
同日昼(日本時間26日未明)ごろ、呼吸停止状態のまま、
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)メディカルセンターに搬送、
蘇生(そせい)措置を施されたものの、帰らぬ人となった。

(2009/06 /26-09:27)朝日新聞






『50歳』という文字を見て、

あぁ、マイケルも、もうそんな年齢になっていたのか

、、と感慨深かった。



人が羨むような人生が『幸福』であるとすれば

彼は『幸福』ではなかった。


しかし、自我の欲求を満足させる人生が『幸福』であるのなら

彼は『幸福』だったのではないだろうか。



少なくとも地球上の誰一人として

似たような人生を歩む事ができない

別世界の一生を送った

歴史に残る音楽人であった事は間違いない。




本人は否定するだろうが、

可哀想、、、が、

ファーストインスピレーションであった。



ご冥福を祈りたい。


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2 コメント

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孤独 (アプリ)
2009-06-29 00:51:05
P様おはようございます。
マイケルは淋しい人でした。ボディガードを引き連れて他人との接触を絶ち、子供達にしか心を許せなくなったのです。つまり人と人の《ふれあい》を無くしてしまったのです。なんと虚しい事でしょう。
幸せな人生を送るには一機に金をつかんではいげません。ゆっくり躓きながら儲けるのが良いてすね(^_^;)。
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勝ち過ぎない (P@RAGAZZO)
2009-06-29 11:51:45
アプリさん、こんにちは。

古代ローマ時代の闘将で
ハンニバルかスキピオか忘れてしまいましたが、
『勝ち過ぎない事が、勝ち続けるコツである』
という意味のことを言っています。

アプリさんの言うとおりですね。
幸せというのは
一見平凡の中にこそ在るのかも知れませんね。
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