昭和天皇の誕生日が「みどりの日」から「昭和の日」に変わった29日、各地でさまざまなイベントが開かれた。
東京都内では国歌斉唱を取り入れた式典が行われる一方、祝賀ムードを警戒するデモもあった。
「昭和の日」制定運動を進めてきた政治家などでつくる「昭和の日をお祝いする実行委員会」(会長、石原慎太郎都知事)は、
東京都八王子市の陵南公園で記念式典を開き、約5000人が出席した。
参加者は公園近くの . . . 本文を読む
安倍首相が訪米しブッシュ大統領との共同記者会見で、慰安婦問題についてこう語った。
「慰安婦の方々に、人間として、また首相として心から同情しているし、
そういう状況に置かれていたことに対して申し訳ない思いだ」
「20世紀は、人権があらゆる地域で侵害もされた時代でもあった。
21世紀を人権侵害のない素晴らしい世紀としていきたい」
これに対し、
ブッシュ大統領は
「首相の謝罪を受け入れる」と . . . 本文を読む
中国共産党の李長春・政治局常務委員は二十七日、
北京で、訪中した自民党の山崎拓前副総裁、加藤紘一元幹事長らと会談し、
中国の軍事費急増の理由について
「台湾解放のための装備近代化だ。平和解決が目標だが、武力行使を放棄したわけではない」
と述べた。
これまで中国は軍事費急増について、経済成長に伴う兵士の待遇改善などを根拠としていたが、
中国要人が、台湾の武力統一を理由に挙げるのは極めて異例。
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民主党の小沢一郎代表は28日午前、都内で開かれた連合系のメーデー中央大会であいさつし、
「安倍内閣は格差問題に正面から取り組まず、国民から懸け離れた、独り善がりの実績づくりにひたすら奔走している」と述べ、
安倍内閣の政治姿勢を厳しく批判した。
小沢氏は「自公政権の政治によって格差が広がっている」と指摘した上で、
「国民生活を無視した独善的な政治をこれ以上続けさせてはならない」と述べた。
さら . . . 本文を読む
昨日の朝日新聞の一面は昭和天皇の侍従を務めた卜部亮吾氏の日記暴露で、
朝日は得意満面のご様子であった。
内容はいわゆる「富田メモ」の焼き直しで特に目新しい事は無く、
しいて言えば昭和天皇が衰弱していかれる様子を細微に亘って描写している事くらいであろう。
まず最初、この記事を読んだ時に私はビックリした件(くだり)がある。
それは朝日の書き出しの部分で
『日記で詳細をきわめるのが、昭和天皇 . . . 本文を読む