朝青龍が引退するそうだ。
実を言うと、私は朝青龍が好きだ。
今回の事件はいただけないが
若貴なき角界で
相撲人気を良くも悪くも引っ張ってきたのは彼だろう。
朝青龍のおかげで相撲の人気が無くなったと言う人が居るが
私はそうは思わない。
彼が負ける土俵を見たい人もまた相撲ファンであり、
彼を憎む事で相撲に関心を持った人々も数多居るのである。
朝青龍の引退を喜ぶ人々が多くいるのは知っているが、
彼らの全てがこれからも相撲に強い関心を持つとは私は思わない。
マザーテレサは
『愛の反対は憎しみではない。無関心である』
と言ったが、
『憎しみの反対もまた無関心』なのだ。
お行儀のよい相撲は良い。
だがしかし、
朝青龍のような相撲取りもまた、魅力的なのではないだろうか。
朝青龍、、、お疲れ様でした。
残念です。
なんかヒールっぽい役回りにされちゃいましたが、
相撲界を盛り上げていたのは間違いないと
思います。
私は特に相撲が好きなわけじゃありませんが、
朝青龍が優勝するとちょっと嬉しかったですし、
横綱審議委員の某オバハンがいろいろ批判するのを
見るのが嫌でした(笑)
とにかくお疲れさまでした。
「記憶に残る横綱」ですね。
憎らしいほどの強さ、良くも悪くも我が道をゆく生き様、私も朝青龍が好きです。このような形で引退というのは非常に残念ですが、「もし、現役を続行していたら、どこまで勝ち続けたのだろうか?」そんな疑問を見ている者に残して土俵を去るというのも朝青龍らしい気もします。
十年、二十年先に朝青龍のことを語ることがあったら「史上最強の横綱だった。」と言いたいですね。
Pさんやコメントされている方には不愉快な気持ちにさせてしまうかもしれませんが、
少し反論させていただきますね。
確かに今まで相撲会に貢献されてたことは認めますが、
しかし私は朝青龍に関してはあんまり支持は出来ないんですね…
今回の件は一応、
朝青龍引退で幕は閉じたとは思います。
しかし私は相撲の品格以上にすごく大事な部分があまりも疎かにされている気がします…
それはやはり相撲選手であると同時にアスリートであり、
格闘家でもあるわけですよね?
酒で酔ったにしろ、
友人だろうと、
赤の他人だろうと、
普通の人よりも遥かに身体能力は高い訳ですから、
身体自身の力はよくわかっているはずですよね。
力のある者は常に己を利する自制心も持つのは当然ではないでしょうか。
強い力は使い方を誤ればただの凶器になってしまうのでないでしょうか。
私はそう思えます。
私は相撲はあまり興味がなく 今回の騒動は関心がなかったのですが 突然の引退には少し驚いています しかしながら私は朝青竜があまり好きではありません なぜなら 相撲は国技であります 格闘技でもスポーツでもありません 日本の伝統なのです 運営団体の日本相撲協会は公益法人であり その趣旨に『日本の伝統を守り日本国民の心身の健全化に寄与する』と謳って居ます だから相撲をとる力士というものは日本の文化や伝統や歴史を深く理解し相撲を通してそれらを体現することに彼らの責務があると考えています よって朝青竜の日頃の言動や態度 よりによって刑事事件になったかもしれない今回の事件はどう考えてみても言語道断です 私が高校生だった頃怪我で廃業した若い力士と喧嘩をしたことがあります 私も柔道を幼少のころからやってきたこともあり多少の自信がありましたが全く歯が立ちませんでした
”相撲取りと喧嘩はするな”と古くから言われている通りあのパワーは別格です 凶器以外の何物でもありません もうひとつの問題は相撲協会の体質です 朝青竜は確かに良くも悪くも相撲人気に貢献しましたが そのような問題児と認識しているのならば とっとと回顧すればよかったのです そこに今回の問題の根幹があると考えます 初めからそのような厳しい姿勢を取っていたら大麻の問題もなかったかもしれません 貴乃花が理事に選ばれ テレビの記者が”何を改革しますか?”と質問した時貴乃花は”何を変えるかではなく伝統を守るだけです”といいました まさに的を得ています
これがスポーツならいいです 亀田兄弟だって僕は大好きです 言葉遣いなんてどうでもいい 結果はリングで出せばいいし犯罪を犯しているわけでもない
私も酒を飲んで前後不覚になり 目覚めたら知らない女が横に寝ていたくらいのことは何回もありますが さすがに今回は許されることではないと思います
彼の記者会見
反省しているのでしょうか?
あ~っやめたやめたって感じでしょうか
それとも
皇居の二重橋の上で腹を切って恥を注ぐ勢いの気持なのでしょうか
私には前者にしか見えません
長文なにとぞご容赦を
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魅力的な男でしたね。
彼はヒールだったのでしょうが、
ベビーフェイスだけの角界というのは
ちょっといただけません。
あのオバハンは一種のパラノイアでしょう(笑)
やぁ、こんなことで怒羅衛門さんと意見が合うとは
嬉しいですね。
私は朝青龍が立会いでまわしを激しく打って
気合を入れている姿が好きでした。
引退会見は清々しいものだったと思いますね。
その通りです。
今回のことで朝青龍に弁解の余地はありません。
ですから、彼は引退したのです。
なるほど相撲を
伝統文化と見るか、格闘技と見るか、興行と見るかでは
考え方は大きく違ってきますね。
現状の角界の抱えている問題というか矛盾はそこに在り、
日本相撲協会は財団法人であり非営利目的でなければならないにもかかわらず、
「伝統文化の継承」と「興行」の
二足のわらじを履いた存在になっている事にあります。
もし、相撲が伝統文化の継承のみを目的としているのであれば、
私は外国人を入れてまで強い力士を育てる必要はないと思います。
しかしそうなれば、相撲は
例えばマリオ族の戦いのダンスのごとき
見世物としてのアトラクション性を帯び
おそらく多くの日本人の興味を、
ましてや世界の人々を魅了する人気を博すことはできないでしょう。
相撲の面白さは『この矛盾の中にある』
と私は思っています。
岩と石さんの意見はもっともです。
しかし、伝統文化と格闘技と興行という矛盾を抱え続けている相撲界。
ここにこそ醍醐味がある。
と、私は思っているのです。
そして、おっしゃるように朝青龍は一線を踏み越えた。
引退に異論は在りません。
しかし、多くの人々が相撲に興味を失っていくのも
事実ではないでしょうか。
まったく同感です。
角界は日本伝統文化の継承のみを重視するのであれば
日本人力士のみでやるべきです。
外国人を入れるのであれば
ある一定のラインはあるでしょうが
例えば小さなガッツポーズくらいは
許容しなければならないと思います。
今回のことは刑事事件に発展しかねないことですので
朝青龍に弁解の余地はありません。
しかし、だからといって
朝青龍の功績がゼロになるとは私は思いません。
彼は角界に大いに貢献したと言ってよいと思います。