なんて、雪に慣れていない関東地方は積もらない程度の雪ですぐ交通マヒを引き起こしますんで浮ついてもいられませんが、家にいながら雪が舞う景色を見られるのはそう無いことですからね、やっぱり
となります。そんな21歳男性無職、高橋です。
しかし!!我々は先週、本当の雪の姿を拝んで参りました。それが、こちら↓
これが日本海側の雪というものです。これを見てからね、そんなね、浮ついたことなんていってられませんよ?言いましたけど。
さって、そんなわけで室温13℃の環境でお送りする雪堀レポート、早速いってみましょう。
「雪堀り」
【参加人数】
10名
【日程】
一日目
越後湯沢駅集合(新幹線利用)~ほくほく線&遊ランドバスで集落へ
石谷、川谷に別れて作業
二日目
小学校周りで作業
帰路へ
積雪3.5メートル!!
玄関の位置でお分かりいただけると思うのですが、これだけ積もってしまうんです。
もちろん、大量の積雪があるたびに、除雪車や、さいのかみでも活躍したブルドーザーで除雪しますが、それでも家のすぐ脇までは除雪できません。そうすると家周りが全体雪の壁に閉ざされて真っ暗になってしまいますし、雪の圧力で窓が割れてしまったりするんです。それを防ぐために、窓の周りだけでも雪を取り除く必要があるんですね。それを担います。
こちらは人のいない、納屋。屋根から落ちた雪が氷壁とくっついてしまっています。
こちらもだいぶ積もったままになってしまっています。屋根が危ない・・・
こちらは小学校前。わかりにくいですが、普段は地上7メートル前後のところにある体育館の屋根にやすやすと手が届いてしまう高さにまで雪の壁が出来上がっています。
これも、明かりが取れる程度に雪をどかしたり、校舎部分の平面的な屋上部分の除雪を行いました。
また、除雪ブルの試乗体験会を小学校裏で実施。前後のバランスをとりながら進むのが結構大変だそうですよ。
大特免許をお持ちの増田さんはさすがにお上手です!初めてとは思えない安定性を誇っていらっしゃいました。
小学校の屋上で記念写真です。
さて!そんなわけで今年の雪堀でした。
出発の2週間くらい前から、日本海側の大雪の話が各所で報道されており、交通が麻痺したり雪に埋もれてしまったりといった自己が起きやしないかと心底不安になってしまっていました。
しかし、ふたを開けてみれば地元の方が「こんなに気温が高くて晴れる日が続くのは珍しい」とおっしゃるくらい、絶好の作業日和となり、厚着をしていたら汗をかいてしまうくらいの陽気でした。運が良かった~。
今回の雪堀を持って、2010年度の活動はすべて終了となります!皆さんお疲れ様でしたー。
次回、2011年度最初の活動は、
5/21の田植えです!
大きくブランクが開いていますが、しっかり予定を空けておいてくださいね!でないと本当に大変なんですから~。宜しくお願いします!!