こんにちは、1年高橋です
自分からの報告が遅れてしまい、気づいたら山岸先輩や、なんとJamesさんから報告の記事が上がっていてびっくりでした。
皆さんありがとうございます。
さて、予定では今回1日目は山岸・堀内両先輩による、聞き書きの現地報告会
、2日目は雪掘作業
だったはずでしたが、
トンネルを抜けると、雪国
・・・・・・・・・ではなかった
雪ないです。
むしろ前回1月に言ったときのほうがそれなりにありまして、新幹線からほくほく線に乗り換えて進めば進むほどに雪は姿を潜め、降車駅うらがわらでは、除雪された雪山にのみ見受けられるといった感じでした。
ちなみに今回集まった参加者は27名です。
さて、一体何をするのかしら?
とにかく1日目は先輩方の報告会ですから、及ばずながら私もその準備をさせていただいて、いつになく暖かい、その点においては嬉しい気温の中で素晴らしい発表がなされました。
素敵でしたねー。
お二人とも、特に山岸先輩はいつになく緊張されているご様子ではありましたが、なお持ち前のプレゼン能力を遺憾なく発揮されていて、大変よいひと時となったと感じました。
発表後に集落の皆さんからご意見ご感想を頂いた中でも、あの発表が成功であったことが十二分に伝わってきました。
長きにわたる活動の節目を向かえらた先輩方、お疲れ様でした。
あとは、本当の締めくくりとなる冊子
の完成に向けて、ラストスパートをかけてください。応援してます。
また、その集落の皆さんからのご意見の中に、先輩方が取り上げた時点よりも前からの吉川史を探ってみたり、集落に住むものからだけでなく、外部の、とりわけ現代の若者が今どう考えているのか調査するという提案を頂きました。それを実行できるのは、現時点では来年以降在学生一人となる私だけですね。
先輩方が残した素晴らしい功績を留めることなく更に発展させていくためにも、今回決意を新たにした高橋です。
発表会が和やかに終了した後は、そのままの流れでレクリエーションという名のじゃんけん大会。
毎年結い祭で小林さんの司会によって異様なまでの盛り上がりを見せているアレの小型版です。
今回は山岸先輩と私の共同司会によって行われました。・・・・・・・・・とにかく!集まっていただいた皆さんのあたたかい心意気に感謝です!
段取り悪くてごめんなさい!精進します!!
そんな感じでレクが微妙に終了した後は恒例の宴会です。
いつも嬉しくおいしく楽しみにしている集落の皆さんお手製の惣菜と一緒においしい日本酒で乾杯。
こちらだけでも27名の参加ですから、私が経験する限り最大規模の宴となりました。
そうして翌日、雪堀作業の日です。
除雪するような雪はないのですが。
とりあえず斜面に雪遊びをするのには十分残っていましたので、そり遊び。
楽しそうでしたね~・・・という私も山岸先輩と同じ側にいて遊べなかったので、窓から眺めての感想です。
その後は餅つき体験を皆でして、そのつきたてお餅をきな粉とお雑煮で頂きました。
いつもながら、やわらかくて本当においしいんです。米どころのお餅を食べたことのない方は是非是非一度ご賞味ください。
帰る道すがら、「よしかわ杜氏の郷」という、いくつか前の記事で「白壁」の話に上がりました物産館に立ち寄った際に日本酒味のアイスを食べたのですが、これがまたおいしいんです。
ちゃんと原材料に麹と日本酒が入っていますから、本物の日本酒の香りが楽しめました。ああ、なんだかいつものことながら食べてばっかり。
こうして2日間の活動は終わりました。今年度の活動はこれにて終了。次回は5月の田植えです。来年度になると現状在学生私一人ですから、より気合を入れてがんばって行こうと思います。まだ田植えに参加されたことのない方、もう一度してみたい方、一年に一度きりの機会ですから、お見逃しなく!
詳しい日程はまた改めてブログに掲載します。