法政米米クラブ

新潟県上越市の吉川に、稲作や文化交流をしにいく都会の若者たち
"法政米米クラブ"の活動を世界に発信する

新年明けましておめでとうございます。

2009-01-08 16:40:35 | 吉川活動報告
 2009年ついに明けましたね~今年もどうかよろしくお願いします
 新年初書き込みは、私山本がさせていただきます。ついでにいうと、自身初ブログ書き込みです。よろしくおねがいします。
  
 さて、早速1月10日より、新年最初の吉川の活動です。1月11日に犀の神祭が行われ、我々はその準備から手伝わせていただきます。
写真は去年の準備の様子です。このお祭りは一体どのようなお祭りなのでしょう気になりますね~。それは、行ってからのお楽しみということで、次回の記事は要チェックです
 
 私のほうからは、もうだいぶ過ぎてしまいましたが、忘年会について書きたいと思います。今年の忘年会は12月6日に行われましたが、参加者はなんと、20名以上すごいですね。学生から社会人、主婦、教授、様々な人々が集まります。吉川の魅力はたくさんありますが、これも一つの魅力だと思います。
世代を越え、性別を越え、様々な経歴の人々がここに集まります。その中での人との触れ合い・・・これは大きな魅力ですよね吉川に行けば、吉川の集落の人々の貴重なお話が聞けますし体験から、そして人から学べる吉川は、私にとってなによりの学び舎です。この日も様々な人々と話し、自分の中で迷っていたことが解決されました


 さて、その忘年会の中で重大発表がありましたなんと、我々がお酒を造るです。そう、2010年でこの法政米米クラブも早10周年を迎えることになりましたそこで、今年のうちに酒造好適米を植えて、2010年までに自分たちのお酒を完成させようということです。そして、10周年をそのお酒で祝おう素敵なプロジェクトじゃありませんか
自分たちのお酒そんなことができるのも、この吉川ならではの活動です。実に楽しみですもちろん、吉川町の方々には多大な迷惑をおかけすることになると思いますが、よろしくお願いします。


 私は、吉川が大好きです。吉川では都会では体験できないことがたくさんでき、また人との触れ合いから学ぶこともたくさんあります。集団生活のため、時にはお互いもめることもありますが、そういった人間臭い部分が出てくるのがまた、たまらなくいいです。そこからの学びもあります。皆で協力して活動する中で、都会では少なくなった人の温かさというのをたくさん感じ、吉川に参加するたびに心が洗われるような気がします。吉川は本当にいいところです。
もし、吉川に興味をもたれたならば、ぜひ一度ご参加ください。「百聞は一見にしかず」大歓迎でお待ちしております

                                                                             山本 栄行