リリカルマジカルごきげんよう。
といいましても、純粋になのはのレヴューとか関連情報とかではないのですが、こんなバカニュースを拾ってしまいました。
痛車：フェラーリに萌えキャラ？ お台場に450台登場、せんとくんの家族も（毎日jp 〇八年十一月九日）
な、なんと！
なのはさんたちが描かれた高級車がお目見え！！（びっくり）
なんでも、ヲタク系のカーマニアがアキバ系に愛車をカスタマイズするのが当世はやり。「涼宮ハルヒの憂鬱」や初音ミクなどアニメや漫画、ゲームのキャラを車体に飾った高級車が集められたフェスタが開かれたそうです。
通称「痛車」、「痛車」は、見ていて「痛く」なるような車と、イタリア車の「イタ車」をもじって命名されたもの。
フェラーリなど二千万円を超す高級外車もあったそうです。
フェイト・テスタロッサの車はテスタロッサ？
「痛車」の歴史はすでに八〇年代ごろにはじまるのですが、多く見られるようになったのは九〇年代後半から。現在は痛車を特集した専門誌まで発売されているとか。
画像をステッカーで貼ったり、エアブラシアートで塗装したりと装飾も凝ってますね。柿衛門の陶器の絵付けなどがいい例ですが、平板じゃない支持体に絵を画くのはけっこう難しいのです。ボンネットやバックのウィンドウならいいでしょうが、サイドの車のボディの丸みとか、バンパーのあたりの狭いスペースを有効利用してきれいに描けていますよね。貼るにしても、おおきな物を気泡が入らぬように平じゃない面にあわせるのって難しいでしょうし。
これって、シャッターアートよりも職人的なアートだと私は思います。ただし、著作権上、問題はあるようですが。販売用ではなく個人で楽しむならいいのか？
まあ、いまや電車にアンパンマンやハットリくんが描かれたり、アニメ絵のバスが走ってたり、ローゼンメイデンが描かれた飛行機が飛んでたりする時代（アニメの描かれた戦闘機もあるらしい）ですから、ことさら珍しくはないでしょうけれど。
町中で自分の好きなキャラが載ってる車が走ってたら思わず声援おくりたくなりますけど。中にはほんとの走り屋や違法駐車もあって迷惑をこうむるケースもあるようです。
アニメ文化がおおやけに認知されるのはありがたく嬉しいのですけれど、迷惑行為で不快を買って立場をまずくしないでほしいですよね。とはいえ、アニメファンはどこか変わったひとが多いので、しょうがないのかもしれないです（人のこと言えるんかい）
コスプレとかもそうなんですが、そのうち日本人の生活圏にどんどんオタク文化が浸透するかもしれないですね。痛車のほかにバイクや原付を装飾した「痛単車（いたんしゃ）」自転車の「痛チャリ」、さらには「痛ギター」もあるそうで。
どうせなら、バイクはスバルかティアナが良かったような？
ということは、金持ちの道楽でそのうち、痛PCとか、痛ハウス（壁一面美少女（笑））とか、はたまた痛シャトルとか、誕生するかもしれませんね（わくわく）
そんな日本の未来を想像したら楽しくなってまいりました（楽しいのはお前だけだ）
管理人は車を運転しないのでだいじょうですが。
もし、ほんとにこんな車が走ってら、気になっておちおちハンドル握ってられませんって、きっと。
なのはファンのドライバーの皆さん、もしなのはカーを見かけられても、くれぐれも近づき過ぎにはご注意くださいね（笑）
なのはさんに後ろから撃たれても知りませんよ～？（そういえばなのはさん（十九才）の教官スチューム（青のスカートのほう）って婦警の制服に似てますよね？）
【参照記事】
【カオス通信】萌えキャラと駆け抜ける！"痛（いた）車"の新たなるヲタク伝説（livedoorニュース 〇七年四月十三日）
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