今後の人生で何度も乗り換えていくものだから、パソコンのことは気になります。
ITに詳しくない管理人が語るヘボな雑記です。
少し前のことですが、とあるニュースサイトで複数の画面がついた折り畳みしきのノートパソコンが話題になっていました。キーボードひとつで、三面鏡ならぬそれ以上のモニタが何層にも重なって収納できるという。当然ながら総重量はかなり重くて。別に複数のウインドウを動かせばいいのでは…とも思うのですが。
ノートパソコンを持っているが、別売りのキーボードや自立型のモニタを接続しているという人も聞きます。私はノーパソ一台で使っているので、別にモニタをつける意味がよくわかりませんでした。もともとのノーパソの画面があまりに小さすぎて読みづらいから、モニタだけ買いなおした、ということなのでしょうか。
私は現在、ノートパソコン二台を個人事業用&私用で使っています。
しかし、普段はほとんどスマホでネット視聴。PCもアプリの起動が早いので、画面の小さいサブ機ばかりを使っています。
メイン機はブログに記事をまとめて投稿するときのみだけです。下手したら月に一度ぐらいしか起動しなかったりもする。そうすると、久々に使ったときにブログにログインしづらかったり、Wordが急に落ちたりするんですよね…。ですから、よほど正式な書類を作成するぐらいしか本格的に使わず、ブログ記事等の趣味の下書きはサブ機で行っていました。
ところが…このサブ機で記事を下書きすると、辞書登録がうまくいかないわ、勝手に予測変換されるわ、誤字脱字が多いわ…で、ブログに上げてから驚くことも増えました。入力ミスを確認しないのは私の目が節穴だからなのですが、やはり画面が大きい方が間違いも見つけやすいんですよね。
その昔、カタログの企画編集をしていたときは、かなり大きなモニタを会社で使わせていただいので助かっていました。イラレやフォトショふくめた作図や編集をする業務は大きくないと駄目ですよね。もう画像をいじることはないだろうから、いいのですが。
でも、Excelでつくる書類の場合は、モニタが極度に大きすぎると、実際のA4文書で出力したら数字が小さすぎてやり直し…ということが何度もありました。
私のノーパソはA4の紙よりすこし大きいぐらい。これまでのPCのなかでは大きすぎて戸惑いましたが、薄くて軽く扱いやすいので重宝しています。しかし、もうすこし作動が早かったらなとは思うのですが…。
PCのスペックってメモリがどうとかCPUがどうとか基準はあるみたいなんですが、実際、使い心地がいいかどうかは使ってみないとわからないですよね。サイズが違うとキーボードの感触も違うので、ブラインドタッチも台無しになるし。私は指が長めなので、やはりキーボードが軽くて広いタイプがいいと感じました。感じただけで、何か消費行動に移そうとは思わないものの。
何よりモニタが大きいと部屋も明るくなるし、目にも優しい。
スマホ老眼が進行しつつあるので、気を付けないと。パソコンどころか本も読みづらくなります。
魔法少女リリカルなのはとか、SF映画によくでてくる、空中に発生するディスプレイがありますよね。ああいうのが実現する社会ってくるんでしょうかね。脱炭素社会でプラスチックが高価になったら実現しているのでしょうか? 憧れではあるけれど、そのときには電子書籍ばかりで、電子マネーでペイがあたりまで、私みたいなニコニコ現金払い派で通帳は紙がいい古者には、肩身が狭い世の中になっているかもしれませんね…。
(2021/03/01)