陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

神無月の巫女二次創作小説「夜の桎(あしかせ)」(〇)

2009-10-01 | 感想・二次創作──神無月の巫女・京四郎と永遠の空・姫神の巫女

剣の巫女としての修行を終えて、無事に帰還した千歌音と姫子。そして、襲い来るおろち衆の刺客たちが…。神無月の巫女二次創作小説第十弾「夜顔」シリーズ十四の章。



────「貴女さまとわたくしは、所詮、同じ運命の木の下で
語り合う仲ではありえなかった。
一樹の蔭の縁で結ばれうる運命でもなかった…。
ですから、私は貴女を酸っぱい果実として吊るしましょう」────





(2008年7月ごろ構想 2018年10月7日より第十四章掲載、2021年2月23日より第二十一話更新再開、7月11日第三十二話にて終了)





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