大阪大学に続き、京都大学まで入試問題で採点ミスが発覚。問題作成する学者先生が悪いのか、そもそも、真理が永遠に正しいとは限らないのに正解を求めることに意味があるのか…。いずれやってくるべき記述式試験導入に向けて、先が思いやられますね。 . . . Read more
選ばれるための試験ではなく、その学校に、その会社に、その資格にふさわしい知識を備えているかの確認のための試験。受験生を惑わせるだけの奇問・難問作成者、いい加減にしてくださいよ! …という、かつての受験生のボヤキでした。【追記】誤記がありましたので、訂正してあります。 . . . Read more
「頑張って、頑張って、努力した日々はあなたを裏切らない」とは言うけれど、大事なその日に、思いもよらぬ結果が待っていることはあります。そのとき、一番の望みではないものを、あなたは喜んで受け入られますか? たとえ、掴んだものが満足のいくものでなくとも、精いっぱい努力した自分は許してあげましょう。 . . . Read more
大学卒業は、頭の良さや仕事能力の高さをかならずしも保証しない。高卒と大卒の生涯所得格差は縮小しているのに、私立大学の濫造を許したせいで大学進学のコストが高騰。働かない稼がない高学歴は、社会保障を圧迫している。 . . . Read more
進学さえすれば、あなたの夢が叶うと騙す大人たち。好きなことを仕事にするのが素晴らしいと信じ込まされて、支援されるのはあたりまえと思う子どもたち。理想が上滑りしている感じがします。 . . . Read more
大学というのは、知識を学ぶだけのところではない。その学問を人生でどう活かすかを学ぶところである。自分が活躍する場所を自分で生み出せない人は、高等教育を受けても意味がない。 . . . Read more
「無駄も必要。実学だけでは学問の幅が狭まる」「すぐ役立つものは、すぐに役立たなくなる」。こうした無意味な抗弁によって、趣味のような学問を許す土壌では、大学教育は退化する一方である。 . . . Read more
大学は、自分の人生に自分で始末をつけられる人間になるために通うところである。国立大学の人文社会系学部の見直し要請はあたりまえ。若者の労働する意識を高めない、聖人ぶった学者肌の教育では、世の中で通用しない。 . . . Read more