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ここに居るよ!

■crazy for you

2021-11-26 09:59:30 | 愚痴
昔のことばかり思い出すというのは歳をとった証拠だと言われているけれど、これは本当だな..と実感している。
日常が穏やか過ぎるのか、退屈すぎるのか..といったことは横に置いといて、とにかく若いころがたまらなく懐かしい。
体はもうどうにもならない程に老化したけれど、気持ちはまだ若いころに戻ってみることが出来るようで、特に、昔好きだった音楽には
今聴いても敏感に反応する自分が居て驚いてもいる。それに比べて最近の歌には全くついて行かない..というか反応しない。(笑)
最近、特に凝っているのは昔の洋楽で、YouTubeで片っ端から聴いている。
昔持っていたCDや、古いレコード(LPを含めて)は流されてしまったので、頭の中にある記憶だけで曲名やアーティストの名前を検索している。
記憶の彼方まで何十年もタイムスリップしているのだから、気持ちまであの頃に戻ってしまう。

ところが....
不思議なことに最近は洋楽から邦楽に方向転換して、池森そばが発端となってDEENまで飛び、動画をみることになった。
これまで邦楽はさっぱりで見向きもしなっかた私がDEENに嵌りだした。
デビュー当時はDEENの名前は知っていたけれど顔までは見ていなかったのだ。
ただ息子たちが観ていたアニメやゲームで流れていた曲だけは記憶にあった。
どれほどの人気があったのかなんて全く思ったこともない私だった。

今、蕎麦森さんと言われて動画まで始められ一年も過ぎて、初めて池森秀一という固有名詞と出会ったようなものなのに、急にファンですなどとおこがましいけれど、
動画で観る池森さんと、過去や現在を含めたライブ映像で歌っている池森さんがなかなかリンクしないところが俄かファンの悲しいところ。(笑)
それでも彼の人柄は動画で十分に伝わり、あれだけのヒット曲がありながら、事務所の意向やTVよりライブへの思いが強くて当時からTVにはあまり出演していなかったのは、今にして思えば残念というか勿体ない感があるけれど、これまで支え続けたデビュー当時からのファンとの絆がひしひしと伝わって来るのがライブ映像なのだ。
ファンを一番に大事にしているDEENならではの一体感、そしてサポートメンバーにも恵まれてクオリティの高いライブを30年近く続けられていることは凄いこと。
一曲一曲、しみじみと聴いていると感極まる。特にバラードは圧巻。
年取ったせいで?涙腺が緩む、緩む。(笑)

それにしても池森秀一という人はどこに向かっているのだろう。(笑)ご本人も自覚しているようだが。(笑、笑)
蕎麦だけでは終わらなく、ワインはもとよりゴルフにも凝り出して青春している。
そのパワーがあればこそ人脈も増え続け、何かやってくれそうな予感がしてしまう。
天狗にもならず素のままで、時に天然の要素たっぷりの茶目っ気は可愛い子供みたいに母性をくすぐる。
書けば書くほど年甲斐もなく恋慕が爆発するので、今日はこの辺で止めておきます。
もしも、たまたま昔からのファンの方が読むようなことがあれば、どうか広い心で許して下さい。


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